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肩こりを自分で解消!!肩こりのたった1つの理由!?

今回は皆さんお悩みの肩こりについて紹介させて頂きます。

あなたはもう肩こりは仕方ないと諦めてますか?

何とかなると思っていますか?

肩こりはみんなが感じているものではないんですよ。
ずっと肩こりで悩まれている方は肩こりを感じない人がいることが信じれなかったり、そんな人が存在することすら知らなかったりします。

日本人の国民病 肩こり腰痛の割合は肩こり(73.5%) 腰痛(67%)です。
つまり一部は感じない人もいるのです。

ちなみに私は肩こりを感じない方の26.5%です。

肩こりで悩んでない人がいるってことは肩こりを自分で解消することも出来るってことだと思います。

(肩こりになりにくい人と同じ状態を作ってあげたらいいってことなので)

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肩こり

まずは肩こりとは?

 

「あ~肩が凝ったな~」

と言っている人、必ずしも肩の筋肉が硬い人だけではないんです!

 

肩の筋肉が比較的やわらかい人でも肩のコリ感をすごく感じる人もいるんです、

逆に肩が筋肉が硬いのに全然凝り感を感じていない人もいます。

 

「肩が凝りやすい=肩の筋肉が硬い」

ではないんです!

 

筋肉は動いていればポンプ作用で血行が良くなり血行不良を予防できます、逆に動いていなければ血行不良がおこり凝り固まってきてしまいます、筋肉は動くための機関なのでじっとしておくことが苦手なんです。

 

肩こりは血行不良によって肩の周囲の筋肉の疲労物質が溜まったり、血液中の酸素が筋肉に行き届かないことによる酸欠状態でおこります。

 

つまり

「肩が凝りやすい=肩の血流が悪い人」

なんですね!

 

なぜ血行不良になっている?

肩こりは肩周りの血行不良によってなってます、なぜ血行不良が起きていると思います?

 

「筋肉は動かしているよりも同じ状態をキープしている方が疲れやすい」

 

そうです!デスクワークでも不良姿勢でも動けてない状態が続いて筋肉に「余分な」力が入り続けていることが最大の原因なんです。

 

姿勢が良く見えていたとしても、良い姿勢の状態を維持するために「余分な」力をいれていれば良い姿勢に気を付けていたとしても肩が凝りやすくなってしまうのです。

 

「姿勢に気を付けているのに肩が凝るの・・」

と言われる方はこれが原因だったのかもしれないですね。

 

つまり「余分な」力をぬいて筋肉を動かして血行を促進して

酸素や血の中に溜まっている疲労物質や流してあげれば肩こりは改善するという事です。

 

どうやって「余分な」力を抜く?

肩こりでお悩みの方で

「肩に力が入ってる!」
「肩の力を抜いて!」と言われたことがあると思います。

言われるたびに
「べつに力を入れてるつもりはないんだけどな」
と思っていた方もいると思います。

しかしほぼ皆さん意識して力を入れてないので、どうやって力を抜けばいいのか分かりません。

そこで力を抜けないのであればあえて凝っている部分に力を入れてみてください。
肩周りだと肩をすくめるように、肩を耳に近づける感じで力を「グ~」っといれてください。
人間の体は思いきり力をいれて無理に緊張させると、反射的に筋肉が緩んで力がぬけるように出来ています。

長くする必要はありません、数秒で十分です。
はじめは中々うまくいかなくても繰り返し行うことによって、意識して肩の力を抜けるようになりますので、痛みが増さない程度でいいので続けてやってみてくださいね。

 

どこの筋肉を動かす?

肩が凝っていると感じる筋肉を動かしてあげて下さい。

「具体的にどのあたり?」

と思うと思います。
肩こりの起こる部分の筋肉はおもに肩甲骨から出ています。
つまり肩のこっている筋肉を動かすというよりは肩甲骨を動かしてあげると言った方がわかりやすいかもしれませんね。

ちまたに広がっている肩こりの予防運動に肩甲骨を動かしたりするものが多いのには肩周りの筋肉に肩甲骨が関わっているからです。

注意してください!

肩こりの多くは肩周りに余分な力が入り、上手く動かせていないことによる血流不足と言いましたが、首の骨や神経の影響でコリ感を感じていることもあります。
肩こりかなと思い動かした際に痛みが増したり、シビレがある場合などは無理に動かさずに運動をストップし、当院でもかまいませんので適切な医療機関にご相談下さい。

 

まとめ

今回はみなさんお悩みの肩こりについて書かせて頂きましたがいかがだったでしょうか?

肩こりには血流を良くするために力を抜いて、動かしてあげるということが大事だというのが分かったかなと思います。
日常的に意識して動かし悩める肩こりを解消してくださいね。

肩の血流を良くするために、前提として余計な力や負担がかからないように無理のいかない自然な姿勢を作ることはもちろん大事ですので、姿勢は悪くてもいいんだと思わないで下さいね。

 

早いうちに自分でケアをすることによって未然に体のトラブルを防ぐことが出来るはずです、もしどうしたらいいのか分からなかったり自分でケア出来る範囲を越えてしまったらお気軽にご相談くださいね。

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