膝の痛みに
お悩みの方へ

膝の痛みは子供から若者、高齢者の方まで幅広い世代で起こります。
一度は膝の痛みを感じた方も多いのではないでしょうか？

膝の痛みの原因は主に、
「ケガによるもの」「使い過ぎによるもの」「加齢によるもの」が関係しています。

◆ケガによる膝の痛み
特に運動時にはケガは付き物ですよね。
膝の周りにある組織が損傷し、膝に痛みが生じてしまうことや、
急な運動で身体が追い付かずに転んで膝を捻挫してしまうことも。

◆使いすぎによる膝痛
スポーツや運動、オーバートレーニング、仕事などで膝をよく使っていると、
膝の周りにある組織が酷使され炎症を起こし、痛みが生じることがあります。
炎症を起こす組織はさまざまで、それぞれに病名が付いています。

●膝蓋靭帯炎(しつがいじんたいえん)
膝蓋腱、大腿四頭筋腱の炎症で痛みを発症します。
ジャンプ動作、サッカー等でのキック時の動作、ダッシュ等の急に走る動作が続くことで起こりやすくなります。

●腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)
腸脛靭帯が、大腿外側上顆の骨隆起との摩擦によって炎症する症状です。
長時間のランニングや自転車など、膝を屈折させる運動で起こることがあります。

●鵞足炎(がそくえん)
鵞足腱や鵞足包が炎症を起こしている状態です。
ランニング動作など、足を後ろに蹴り出すときの動作による負担が蓄積されて起こります。

これらの膝痛は、スポーツ障害としても有名です。

◆加齢による膝痛
高齢者の膝痛の大部分を占めるのは、「変形性膝関節症」です。
これは加齢により関節のクッションである軟骨がすり減ってしまい、
骨と骨がぶつかることによって骨が変形してしまうものです。

特に、上記のように膝のケガをして靭帯が修復されないままだったり、
膝の筋肉が落ちてしまったりすると、関節が不安定になり軟骨がすり減ってしまうのです。

その他に、病気によって膝痛を起こす場合があります。
それは「関節リウマチ」です。
関節リウマチは、加齢などの原因により自分の免疫力で自分自身の身体を攻撃してしまい、
さまざまな関節を破壊してしまう疾患です。

沢山の治療や、良いと言われる「体操」「ストレッチ」「筋力トレーニング」を試しては痛みを繰り返していませんか？

毎月のように膝に注射をうったり、膝にたまった水を抜き続けてはいませんか？

それでも膝の痛みが続く場合、膝だけしか注目していない治療のせいであることが多いです。

膝の痛みには、膝以外の原因も非常に多くあります。

それが原因で膝の曲げ伸ばしに負担をかけてしまい痛みを発生してしまっています。

当院では、患者様の「姿勢」「痛みの出る生活での動作」「関節や筋肉の状態」などの姿勢分析を、
問診の専用のスペースでしっかりと確認します。

患者様の膝の痛みの本当の原因を確認して施術に入ることが、最善の方法だと考えております。

膝の痛みには「姿勢」を整え「関節」や「筋肉」を調整した後、
「動き」の中で痛みが出ない状態を作ることが大事です。
しかし生活での動きやリズムは人それぞれ環境によって違うので決まったパターンがありません。

あなた自身でも気が付いていない原因を問診や検査、施術の中から探し出し改善していくことが重要です。

膝が痛いと「立ち」「座り」や「歩く」など普段の生活を非常に不便にしてしまいます。

膝の痛みでお悩みの方、一度しっかりとその本当の原因に対して施術し、不便な日常から解放されませんか？

星野BodyCare鍼灸整骨院だけの膝の痛み専用の施術詳しくはコチラ↓からご覧ください。

膝の痛みの予防・セルフケアに大事なこと

当院では、より早く膝の痛みを改善し、良い状態を維持できるように、セルフケアの方法をお伝えしております。

膝の痛みで来院される方の多くは太もものトレーニングを指導されてる方が多いです。

太ももの筋力は歩行や立ちすわりなど関節の負荷を軽減させる効果があるので必要ではありますが、

膝の痛みに悩まれている方の多くは、膝関節のスムーズな可動が制限されることによって痛みが発生していますので、

トレーニングによる余計な筋緊張は逆にスムーズな膝関節の動きの邪魔になってしまい、膝の痛みを強くしてしまうことが多いです。

◆あなたの膝の痛みにあったセルフケアは？

膝の痛みの原因の多くは関節がスムーズに動いていなく、関節運動に余計な負荷がかかっているからです、

膝の痛みの改善にはスムーズな関節の動きを取り戻すことです、そのため重要なのは筋力でなく柔軟性です。

膝の関節はたくさん動くようで実は前後への限られた方向でしか動きにくいです、歩行やランニング、立ちすわりなど複雑な日常生活や、スポーツでの動きには膝の上下の関節である股関節や足の関節の動きが重要です。

そのため膝の痛みの改善には股関節や足関節の柔軟性を上げるストレッチや体操の方が有効です。（膝を深く曲げる太もものストレッチは膝への負荷が強いので膝の痛みに対してはやめておいた方がよいです。）

院長　星野 祥朗

■所有資格
・鍼師
・灸師
・柔道整復師
・あん摩マッサージ指圧師
・全日本ノルディックウォーク連盟公認指導員

■生年月日　昭和５６年７月３０日生まれ
■血液型　O型
■出身　愛媛県
■趣味　サイクリング　映画鑑賞

★ご来院されるお客さまへ一言

カウンセリング専用スペース、個別の広い施術空間、キッズスペースを完備しております。
リラックスした状態でカウンセリング、施術を行える環境づくりを大事にしております。

皆様のお体のお悩みを、姿勢やお仕事、生活スタイルなどから、一人ひとりに最善の方法で提供できるよう、日々試行錯誤しながら取り組んでおります。

ぜひお気軽にご相談ください。