意外!春はぎっくり腰になりやすい?ぎっくり腰になりやすい季節を乗り越えるには?
「ぎっくり腰ってクセになる」
最近これはよく聞きますが、
「春先はぎっくり腰が増える」
これはあまり聞いたことがないと思います。
実は春先だけでなく秋口もぎっくり腰が多くなると言われています、
今回はぎっくり腰が増える時期と予防法についてご紹介いたします。
ぎっくり腰
骨盤矯正
なんで春にぎっくり腰が増える!?
寒い冬が終わり暖かくなってくると、気持ちのいい過ごしやすい春がやってきます。
しかし春先はぎっくり腰が増えやすいともいわれています。
寒い冬は筋肉がこわばりやすいので、ぎっくり腰をはじめとした色々な症状が出てくるのはイメージが湧きますよね。
春先にぎっくり腰が増えると言われる理由にはいくつかあります。
一つ目は寒い冬で活動が低下して動きが悪くなっている身体の状態から、春になり季節が変わり暖かくなり始めるので活動したくなるからです。
寒くて身体の活動性が落ちてしまっているのに気持ちが動きたくなれば、身体がついてこないのも当たり前ですよね。
予防としては、イメージ通り動けると思わないでしっかりとウォーミングアップをしてゆっくり動き始めることです。
二つ目は東洋医学の分野です。
東洋医学では「春夏秋冬」や「東西南北」など方位や季節などにそれぞれ身体の対応した部位をあてはめる考え方があります。
その中で、春は筋肉 夏は血液、秋は皮膚や毛、冬は骨などに当てはめられています。
春の季節にあてはまるものは筋肉です。
そのためぎっくり腰をはじめてとした筋肉の症状を出しやすいと言われています。
この意味には東洋医学的な考えがいろいろあるのですが、ややこしくなるのでかなり簡略して言うと、
東洋医学は沢山の治療経験から出来た医学で、昔からこの季節は筋肉に症状を起こす人が多かったようです。
季節の変わり目のぎっくり腰を予防するには?
季節の変わり目のぎっくり腰の一番の原因は、気温と身体の活動性の低下にあります。
そのためこの時期の動き始めは特にウォーミングアップをしっかりと行い、動きだしに注意を払う必要があります。
また筋肉がこわばる原因は冷えだけではありません。
睡眠不足やストレス、身体の疲労なども原因となります。
そのためぎっくり腰をくりかえすような方は、この時期には特に体調やスケジュール面での管理が重要になります。
もしぎっくり腰になってしまったら?
よく急な腰痛になって間違ってしまうのが、お風呂などに入ってゆっくり温めてしまう事です。
お風呂に入ってゆっくりすると気持ちいいですが、急な腰痛になった場合は腰に炎症という熱の反応があるので温めてしまうのはダメです。
氷などでしっかり冷やすことが大事です。
まとめ
今回は意外な春はぎっくり腰が多い季節ということについてご紹介しましたがいかがでしたか?
春以外でも元々腰痛もちの方は気候などの環境の変化でぎっくり腰を起こしやすいので、日常でのセルフケアが大事です。
結局のところ季節関係なく、自分の身体の状態に目を向けて日々のセルフケアを習慣づけていくことが重要になってきます。
一度セルフチェックがてら身体を意識して動かしてみてください。
思わぬところにツッパリ感や動きにくさを感じるかもしれませんよ。
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