
院長:星野お気軽にご相談ください!
産院で骨盤ベルトを勧められたり、自分で購入したりしたものの、「この位置で合っているのかな?」「歩いていると上にずれてくる」と迷っていませんか。


産後の骨盤ベルトは、ウエストのくびれ部分ではなく、骨盤の低い位置を支えるように巻くのが基本です。
目安としては、横から見たときにお尻のいちばん高い部分あたりにベルトがくる位置を確認してみてください。
星野BodyCare鍼灸整骨院でも、産後の骨盤のお悩みで来院された方から、「どこに巻けばいいですか?」「つけていると上にずれてしまいます」という質問をよくいただきます。
この記事では、産後の骨盤ベルトを巻く位置、締める強さ、ずれにくくする方法、使用するときの注意点について分かりやすくお伝えします。






骨盤ベルトは「強く締めればよい」というものではありません。まずは位置と装着後の体の感覚を確認しましょう。
骨盤ベルトを巻くときに最初に確認したいのは、ウエストではなく骨盤の低い位置に装着できているかという点です。


腰がつらいと、つい腰痛用のコルセットのようにウエスト付近へ巻きたくなりますが、骨盤ベルトは商品によって想定されている装着位置が異なります。
一般的な骨盤ベルトでは、仙骨・恥骨結合・大転子付近を目安として、骨盤の下部を支えるように装着します。
ただし、骨盤ベルトにはさまざまな形状があります。最終的には、使用している商品の説明書や医療機関での指示も確認してください。
骨盤ベルトの位置を確認するときは、骨盤周辺の骨を目安にすると分かりやすくなります。
このあたりを包むようにベルトを巻き、ウエストではなく骨盤の低い位置を支えている感覚があるか確認します。
実際には体格やベルトの幅によって見え方が異なるため、「何cm下」と決めるよりも、立ったときや歩いたときに苦しくなく、ずれにくい位置を確認することが大切です。
「歩いているとベルトが上に上がってくる」「座るとお腹の方へずれてしまう」という場合は、装着位置が高すぎる可能性があります。
特にウエスト付近に巻いていると、身体を動かすたびにベルトが動きやすくなります。
その場合は、一度ベルトを外し、現在より少し低い位置から装着し直してみましょう。






「すぐずれる」という方は、締める強さだけでなく、まず巻いている高さを確認してみてください。
骨盤ベルトがずれると、「もっと強く締めた方がいいのかな」と考えてしまう方もいます。
しかし、苦しいほど強く締める必要はありません。
強く締めすぎると、座ったときにお腹や脚の付け根が苦しくなったり、動きにくさを感じたりすることがあります。
装着後は、次の点を確認してみてください。
締め方については、使用している商品の説明に従いながら調整してください。
位置が分かりにくい場合は、次の順番で確認すると装着しやすくなります。
立ったまま急いで巻くよりも、まず仰向けになり、力を抜いた状態でベルトの位置を確認すると装着しやすくなります。
膝を軽く曲げ、腰やお腹に余計な力が入らない姿勢でベルトを骨盤の下へ通します。
位置を合わせたら、呼吸や動作を妨げない範囲で締めます。
「締めれば締めるほどよい」と考えず、支えられている感覚があり、苦しくない強さを目安にしてください。
最後に立ち上がり、数歩歩いたり座ったりしてみましょう。
すぐウエスト方向へ上がってくる場合は、装着位置を少し低くして再度確認します。
立っていると問題がなくても、椅子に座ると太ももの付け根やお腹にベルトが強く食い込むことがあります。
その場合は、位置が低すぎる・高すぎる、締め方が強すぎる、使用しているベルトの形が体格に合っていないなど、いくつかの可能性があります。
無理に我慢して使い続けず、一度外して位置と締め方を調整してください。
骨盤ベルトをどのくらいの時間使用するかは、産後の時期、身体の状態、使用している商品の種類によって異なります。
そのため、「一日○時間」「産後○ヶ月まで」と全員に同じ使用時間を当てはめる必要はありません。
家事や抱っこなど、動くときに支えがある方が楽に感じる場合に使用し、横になって休むときなどは必要に応じて外すという使い方もあります。
就寝中の使用については、製品ごとの説明書や産婦人科などでの指示を確認してください。
骨盤ベルトを正しいと思われる位置へ巻いても、腰・お尻・恥骨付近などの痛みが続く場合があります。
そのような場合、ベルトの位置だけではなく、産後の身体の状態や育児中の動作なども確認する必要があります。
実際に当院では、骨盤ベルトの位置だけで判断するのではなく、
などを確認しています。
「骨盤が歪んでいるから痛い」と一つの原因に決めつけず、現在の身体にどのような負担がかかっているのかを確認することを大切にしています。
骨盤ベルトは、産後の身体を外側から支えるための道具の一つです。
一方で、骨盤ベルトを巻くだけで姿勢や筋力、身体の使い方まですべて変わるわけではありません。
特に育児が始まると、抱っこ、授乳、床からの立ち上がり、前かがみでのおむつ替えなど、身体へ負担のかかる動作が一気に増えていきます。
そのため、「ベルトをしているのに腰がつらい」という場合は、ベルトだけに頼るのではなく、姿勢や身体の使い方も一緒に見直してみましょう。
骨盤ベルトを使用していて、次のような状態がある場合は、一度使用を中止して状態を確認してください。
産後の強い痛みや体調不良、出血など気になる症状がある場合は、骨盤ベルトで様子を見続けず、まず産婦人科などの医療機関へ相談してください。
産後の骨盤についてご相談いただくと、「骨盤ベルトはどこに巻けばいいですか?」という質問をよくいただきます。
もちろん位置の確認も大切ですが、私が施術で重視しているのは、なぜ骨盤ベルトが必要だと感じているのかという点です。
例えば、腰が痛いのか、恥骨付近がつらいのか、歩くと不安定なのか、抱っこをすると症状が出るのかによって、確認する内容は変わります。
星野BodyCare鍼灸整骨院では、骨盤周辺だけを見るのではなく、姿勢、股関節や腰の動き、身体の使い方、育児中の負担などを確認しながら、一人ひとりの状態に合わせて施術やセルフケアをご提案しています。






骨盤ベルトを「正しく巻くこと」だけでなく、なぜ必要なのかまで確認することが大切です。
一般的な骨盤ベルトは、ウエストより低い骨盤周辺へ巻くタイプが多くあります。商品によって位置が異なるため、説明書も確認してください。
装着位置が高い、締め方が緩い、ベルトの形が体格に合っていないなどが考えられます。まずは現在より少し低い位置で確認してみてください。
苦しいほど強く締める必要はありません。呼吸しやすく、歩いたり座ったりしても強い圧迫感がない範囲で調整してください。
就寝時の使用については、ベルトの種類や身体の状態によって異なります。使用している商品の説明書や医療機関での指示を確認してください。
位置や締め方を調整しても痛みが続く場合は、ベルトだけの問題とは限りません。腰・股関節・骨盤周辺の状態や育児中の姿勢なども含めて確認することをおすすめします。
産後の骨盤ベルトを装着するときは、まずウエストではなく、骨盤の低い位置に巻けているかを確認してください。
「この位置でいいのかな」と迷った場合は、自己流で強く締め続けるのではなく、一度位置を見直してみてください。
骨盤ベルトをつけても腰や骨盤周辺の痛みが続く、歩きにくさや不安定感があるという方は、産後の骨盤矯正について詳しく解説した症状ページも参考にしてください。

