
院長:星野お気軽にご相談ください!
階段を上るときや立ち上がるときに、膝から「ポキポキ」「ミシミシ」「ゴリゴリ」と音がして気になっていませんか。


膝から音がすると、「軟骨がすり減っているのでは」「このまま悪くなるのでは」と心配になりますよね。
ですが、膝から音がするだけで、必ずしも関節に異常があるとは限りません。
一方で、音と一緒に痛み・腫れ・引っかかり・膝が抜ける感じなどがある場合は、状態を確認した方がよいことがあります。
この記事では、膝の痛みや違和感について、膝から音が鳴るときに考えられること、受診を考えたい症状、自宅で確認できるポイントについてお伝えします。




膝の音だけで病気を判断することはできません。音よりも「痛み・腫れ・動かしにくさが一緒にあるか」を確認しましょう。
膝を曲げ伸ばししたときに音が鳴る理由は一つではありません。
関節の中で起こる変化や、腱などの組織の動き、膝蓋骨まわりの動きなど、さまざまな要素が関係することがあります。
そのため、音の種類だけで「軟骨が減っている」「半月板が傷んでいる」と判断することはできません。
膝を曲げ伸ばししたときに、一度だけ「ポキッ」「パキッ」と音がすることがあります。
痛みや腫れがなく、日常生活にも困っていないのであれば、音だけで過度に心配する必要はありません。
階段やスクワットなど、膝を曲げ伸ばしするたびに「ミシミシ」「ゴリゴリ」と感じる方もいます。
膝蓋骨周辺や関節の動きに伴って音を感じることがありますが、音がすることだけで軟骨の状態を判断することはできません。
大切なのは、音と一緒に痛みや腫れ、動きにくさが出ていないかです。
「カクッと引っかかる」「途中で動かしにくい」といった感覚を伴う場合は、単に音がするだけの場合とは分けて考えた方がよいでしょう。
膝が途中で動かなくなる、伸びきらない、急に強い痛みが出る場合は整形外科などで確認してください。
膝から音がしていても、
という状態であれば、音だけですぐに治療が必要とは限りません。
まずは普段の生活の中で、症状に変化がないか確認してみてください。
膝の音と一緒に次のような症状がある場合は、医療機関で状態を確認することをおすすめします。
特に外傷後に腫れや強い痛みが出た場合は、音の原因を自己判断せず整形外科などへ相談してください。
「ゴリゴリ鳴るから変形性膝関節症では?」と心配される方もいます。
変形性膝関節症では、痛みや動かしにくさなどとともに膝の音を感じることがあります。
ただし、膝が鳴るだけで変形性膝関節症と判断することはできません。
立ち上がりや歩き始めに痛む、階段で痛む、膝が腫れるなどの症状もある場合は、整形外科で画像検査などを含めて確認する方法があります。
半月板など膝の内部に問題がある場合でも、引っかかり感や音を感じることがあります。
ただし、音だけで半月板を傷めているとは判断できません。
スポーツや転倒で膝をひねったあとから痛みや腫れがあり、引っかかって伸びにくい場合などは医療機関へ相談してください。
階段を上る・下りるときだけ膝から音がする方もいます。
その場合は、音そのものより次のポイントを確認してみてください。
こうした違いは、膝の状態を確認する際の手がかりになります。
痛みがないのに膝から音がすると、「この音を何とか消したい」と考える方もいます。
ですが、膝の音は必ずしも治療すべき症状ではありません。
音が残っていても、痛みがなく、歩く・立つ・階段を使うなどの日常動作に問題がない場合もあります。
大切なのは、音をゼロにすることより、膝が痛みなく動き、日常生活に困っていないかを見ることです。
膝の音だけで痛みや腫れがない場合は、無理のない範囲で普段の活動を続けて構いません。
デスクワークなどで長時間座ったあとに膝がこわばる場合は、ときどき立ち上がって軽く身体を動かしてみましょう。
椅子に座った状態で膝をゆっくり伸ばして戻すなど、痛みの出ない範囲で動かしてみる方法があります。
音がするからといって無理に止める必要はありませんが、動かすたびに痛みが出る場合は中止してください。
運動不足が気になるからといって、いきなりスクワットやランニングの量を増やす必要はありません。
膝の状態をみながら、歩く時間や運動量を少しずつ増やしていきましょう。
膝から音がするだけで、スクワットをすべて中止しなければならないわけではありません。
ただし、スクワットのたびに痛む、膝が腫れる、引っかかるといった症状がある場合は無理に続けないでください。
深くしゃがむほど痛い場合は、まず浅い角度にするなど負荷を調整し、それでも症状が出る場合は状態を確認してもらいましょう。
膝の音が気になると、「体重が重いから」「O脚だから」と考えることがあります。
体重や脚の形が膝への負担に関係する場合はありますが、それだけで音の原因を説明できるわけではありません。
膝だけでなく、股関節や足首の動き、運動量、仕事や家事での負担なども含めて確認することが大切です。
星野BodyCare鍼灸整骨院では、「膝がミシミシ鳴る」「階段でゴリゴリする」とご相談いただいた場合も、音だけを聞いて軟骨や骨格の問題だと決めることはありません。
実際には、
などを確認しています。
私自身もスポーツを続けるなかで膝に違和感を感じた経験があります。そのため、「音が鳴る=悪い」と決めるのではなく、痛みや動作の変化まで一緒に確認することを大切にしています。
医療機関での確認が必要な症状がない場合は、身体の状態に合わせて整体・鍼灸・マッサージなどを組み合わせることがあります。
痛みや腫れが強い、外傷後である、膝が引っかかって動かないといった場合は、施術よりも整形外科での評価を優先していただきます。
音だけで痛み・腫れ・動かしにくさがない場合は、必ずしも異常とは限りません。ただし、新しく痛みなどが出てきた場合は状態を確認してください。
音だけで軟骨の状態を判断することはできません。痛みや腫れなどもある場合は、整形外科で画像検査を含めて確認する方法があります。
音だけであれば、必ずしも運動を中止する必要はありません。痛みが出る場合は運動量を調整し、症状が続く場合は相談してください。
ストレッチをすれば必ず音がなくなるとは限りません。音を消すことより、痛みなく動けているかを目安に考えることが大切です。
強い痛み、腫れ、引っかかり、膝崩れ、外傷後の症状などがある場合は、まず整形外科での評価をおすすめします。大きな問題がなく、身体の動きや日常生活での負担を確認したい場合は、整骨院などへ相談する方法もあります。
膝からポキポキ・ミシミシ・ゴリゴリと音がしても、それだけで病気や軟骨のすり減りを意味するわけではありません。
「音がするから悪くなっている」と焦る必要はありません。まず、今の膝に痛みや動きにくさがあるのかを確認してみてください。
膝の症状について詳しく知りたい方は、膝の痛みについて詳しく解説した症状ページも参考にしてください。

