
院長:星野お気軽にご相談ください!
交通事故のあと、首の痛みだけでなく肩まで重くなったり、こりが強くなったりしていませんか。


事故直後は首の痛みだけだったのに、数日してから肩が張る、重い、動かしにくいと感じる方もいます。
こうした症状はむちうちの経過の中でみられることがありますが、肩こりだけで原因を判断することはできません。
交通事故後に肩こりが出た場合は、「ただの肩こり」と考える前に、首の動きや頭痛・吐き気・しびれなど他の症状がないか確認することが大切です。
この記事では、むちうち後に肩こりが出るときに考えたいこと、自宅での過ごし方、医療機関へ相談した方がよい症状についてお伝えします。




事故後の肩こりは、肩だけを揉めばよいとは限りません。首の動きや一緒に出ている症状も確認しましょう。
交通事故では、急な衝撃によって首や肩周辺へ負担がかかることがあります。
その結果、首を動かしにくくなったり、肩周辺が張る、重い、だるいと感じる場合があります。
また、事故後に首をかばうような動きが続くと、肩や背中まで動かしにくく感じることもあります。
ただし、「むちうち=筋肉が硬くなって肩こりになる」と一つの原因だけで説明することはできません。
事故前からあった肩こりと、事故後に始まった肩のつらさでは、確認するポイントが異なります。
特に事故後の場合は、肩の重さだけでなく首の動きや神経症状なども確認する必要があります。
こうした症状がある場合は、「肩こりだけ」として考えず、事故後の症状として医療機関へ伝えてください。
交通事故後の症状は、事故直後から強く出る場合もあれば、時間がたってから気になり始める場合もあります。
そのため、事故直後は「大丈夫」と感じていても、その後に首や肩の痛み、頭痛などが出た場合は、いつから症状が始まったのか記録しておくとよいでしょう。
症状が出た場合は、事故との関係を自己判断せず、医療機関で現在の状態を確認してください。
むちうち後に肩の重さと一緒に頭痛が出る方もいます。
首や肩の症状と関連している場合もありますが、事故後の頭痛には注意が必要です。
特に、
といった場合は、肩こりのセルフケアより医療機関への相談を優先してください。
事故後に肩こりだけでなく、腕や手にしびれ、痛み、力の入りにくさが出ることがあります。
このような症状は、単なる肩こりとして判断しないことが大切です。
特に、手に力が入りにくい、物を落とす、しびれが強くなっている場合は整形外科などで状態を確認してください。
肩が重いと、強く揉んだり押したりしたくなるかもしれません。
しかし、事故後で状態がまだ分かっていない段階では、自己流で強いマッサージをするのは避けた方がよいでしょう。
特に首を動かすと痛みが増す、頭痛・吐き気・しびれなどがある場合は、まず医療機関で評価を受けてください。
むちうち後のマッサージについては、症状や診断内容に応じて刺激の強さを判断することが大切です。
事故後に肩がこると、「首を伸ばした方がいい」と考える方もいます。
医療機関で大きな問題がなく、身体を動かしてもよいと確認できている場合は、痛みのない範囲で日常的な動きを続けることがあります。
ただし、痛い方向へ強く首を倒す、勢いよく回す、手で引っ張るといったストレッチをする必要はありません。
症状が強くなる場合は中止してください。
事故後の症状について「最初の2〜3日は冷やし、その後は温める」といった情報を見ることがあります。
ただし、すべての方に同じ対応が適しているとは限りません。
冷やすと楽に感じる場合もあれば、温めると楽に感じる場合もあります。
痛みや腫れが強い、温めたり冷やしたりして症状が悪化する場合は自己判断で続けず、医療機関へ確認してください。
事故後に仕事へ復帰すると、デスクワーク中に肩の重さが強くなる方もいます。
同じ姿勢が長時間続くことで、首や肩を動かす時間が減ることがあります。
「正しい姿勢を維持し続ける」ことより、仕事の区切りで立ち上がる、肩や腕を軽く動かすなど、同じ姿勢を続けすぎないことを意識してみてください。
交通事故後に肩こりがある場合、次のような症状を伴うときは医療機関での確認を優先してください。
「肩こりだから様子を見よう」と決めつけず、事故後に新しく出た症状は医師へ伝えてください。
交通事故後の首や肩の症状では、整形外科などで問診や診察を行い、必要に応じて画像検査などが検討されます。
画像検査で大きな異常が見つからない場合でも、痛みや動かしにくさが残ることはあります。
その場合も、「異常なし=症状がない」という意味ではありませんので、現在困っている動作や症状を具体的に伝えることが大切です。
星野BodyCare鍼灸整骨院では、交通事故後の肩こりについてご相談いただいた場合も、最初から「肩の筋肉が硬いから」「頚椎がズレているから」と原因を決めることはありません。
まず医療機関での診断内容や受診状況を確認したうえで、
などを確認しています。
20年以上施術に携わっていますが、同じ「事故後の肩こり」でも、首を動かしたときに強くなる方、長時間座ったあとに重くなる方、頭痛やしびれを伴う方など状態はさまざまです。
肩の張りだけを見るのではなく、事故後にどのような症状が一緒に出ているかを確認することを大切にしています。
医療機関で大きな問題がなく、身体への施術が適している状態であれば、整体・鍼灸・マッサージなどを状態に合わせて組み合わせることがあります。
むちうち後の肩こりがどのくらいで落ち着くかは、事故の状況、症状の程度、首や肩以外の症状、仕事や生活環境などによって異なります。
「軽ければ1か月」「重ければ6か月」など、期間だけで一律に予測することはできません。
症状の経過を確認しながら、医師や施術者と相談して対応していくことが大切です。
交通事故によるけがでは、自賠責保険などが関係する場合があります。
ただし、実際の取り扱いや自己負担の有無は、事故の状況、過失割合、受診状況、保険会社の対応などによって異なることがあります。
「必ず自己負担0円」とは一律に言えないため、保険会社や必要に応じて専門家へ確認してください。
首の痛みが目立たず、肩の重さや張りを強く感じることもあります。ただし、事故後に出た症状であれば一度医療機関で確認しておくことをおすすめします。
症状が事故直後ではなく、時間がたってから気になる場合もあります。いつから始まったかを記録し、受診時に伝えてください。
事故後で状態が分からない時期に、自己流で強く揉むことはおすすめしません。医療機関で状態を確認し、その後の症状に合わせて判断してください。
事故後の頭痛は肩こりだけで判断しないことが大切です。強い頭痛、吐き気、めまいなどがある場合は医療機関へ相談してください。
画像検査で大きな異常がなくても、痛みや動かしにくさが残る場合はあります。現在困っている症状や動作について医師に伝え、必要に応じて身体の動きも確認してもらいましょう。
交通事故後に肩こりが出た場合は、一般的な肩こりと同じように考えず、事故後の症状として確認することが大切です。
事故後に新しく出た症状や、日ごとに強くなっている症状は、まず医療機関で状態を確認してください。
むちうち全体について詳しく知りたい方は、むちうちについて詳しく解説した症状ページも参考にしてください。

