
院長:星野お気軽にご相談ください!
突然腰に強い痛みが走り、「立てない」「歩けない」「起き上がれない」という状態になると、このまま動いていいのか、救急で病院へ行くべきなのか不安になりますよね。


腰痛で動けないときは、無理に立ち上がろうとせず、まず一番楽な姿勢をとり、脚の麻痺や排尿・排便の異常など緊急性の高い症状がないか確認することが大切です。
「動けない=すべてぎっくり腰」とは限りません。転倒後の骨折や神経の問題などでも、強い腰痛が出ることがあります。
この記事では、腰痛で動けなくなったときに今すぐできる対処法、動き始めるときのコツ、医療機関へ相談した方がよい症状についてお伝えします。




「何とか立たないと」と焦らなくて大丈夫です。まずは安全な姿勢をとって、危険な症状がないか確認しましょう。
急に腰が痛くなったときは、原因をその場で特定しようとするより、まず安全に動ける状態を作ることが大切です。
痛みが強い状態で勢いよく起き上がったり、身体をひねって無理に立とうとしたりすると、さらに痛みが強くなることがあります。
まずはその場で呼吸を整え、少しでも痛みが少ない姿勢を探してください。
楽に感じる姿勢には個人差があります。
「腰痛にはこの姿勢が正解」と決めつけず、今の自分が一番楽に呼吸できる姿勢を選んでください。
強い腰痛の中には、急いで医療機関へ相談した方がよいものもあります。
特に、脚に力が入らない、感覚がおかしい、尿や便が出にくい・漏れるといった症状がある場合は、セルフケアで様子を見続けないでください。
腰が痛くて動けない場合、次のような症状があるときは早めに医療機関へ相談してください。
このような症状がある場合は、「ぎっくり腰だろう」と決めつけず、整形外科など医療機関での評価を優先してください。
重い物を持った瞬間や、朝起き上がった瞬間などに急な腰痛が出ると、「ぎっくり腰」と表現されることがよくあります。
ただし、「ぎっくり腰」は一つの原因を表す病名というより、急に起きた強い腰痛をまとめて呼ぶ言葉として使われることがあります。
筋肉や関節周辺の負担が関係している場合もあれば、椎間板や神経、骨折など別の問題が関係している場合もあります。
そのため、痛みの強さだけで原因を決めるのではなく、どの動きで痛いのか、脚の症状があるか、外傷があったかなども確認することが大切です。
急な腰痛が出たときに、「冷やすべきですか?温めるべきですか?」という質問をよくいただきます。
すべての急性腰痛に対して「最初の48時間は必ず冷やす」と一律に考える必要はありません。
冷やして楽に感じる方もいれば、温めた方が身体が動きやすく感じる方もいます。
大切なのは、冷やす・温めること自体より、痛みが強くなる方法を無理に続けないことです。
迷う場合は、無理にどちらかを行わず、楽な姿勢で休みながら医療機関や身体の専門家へ相談してください。
痛みが強い直後は、無理に動く必要はありません。
一方で、危険な症状がなく、少しずつ痛みが落ち着いてきた場合は、できる範囲で日常の動きを再開していくことも大切です。
「一日中まったく動かない」か「痛くても我慢して動く」かの二択ではありません。
寝返りができる、座れる、立てるなど、その時点でできる範囲から少しずつ動いてみましょう。
仰向けの状態から一気に腹筋を使って起きようとすると、腰へ強い痛みが出ることがあります。
起き上がれる程度まで痛みが落ち着いてきたら、次の手順を試してみてください。


この方法でも強い痛みが出る場合は無理に立たないでください。
「早く治したい」と思って、強く伸ばしたり、自分で腰を押したりしたくなる方もいます。
しかし、痛みが強い時期は次のようなことは避けましょう。
整形外科で検査を受け、「骨折など大きな問題はない」と言われても、腰の痛みが残ることはあります。
画像検査で異常が見つからなかったからといって、「痛みが存在しない」という意味ではありません。
医療機関で緊急性の高い問題がないことを確認したあとも症状が続く場合は、身体を動かしたときの特徴や日常生活での負担を確認していくことが大切です。
例えば、
などを整理すると、身体の状態を確認する手がかりになります。
星野BodyCare鍼灸整骨院では、急な腰痛でご相談いただいた場合でも、「骨盤が歪んでいるから」「筋肉が硬いから」と最初から原因を決めることはありません。
まず、医療機関での確認が必要な症状がないかを聞き取り、そのうえで身体の状態を確認します。
などを確認しています。
私が大切にしているのは、「痛い場所を揉む」ことよりも、どんな動きで腰へ負担が集中しているのかを確認することです。
身体の状態に合わせて整体・矯正・鍼灸・マッサージなどを組み合わせ、必要に応じて起き上がり方や仕事中の身体の使い方についてもお伝えしています。
強い痛みが落ち着いてきたら、「なぜ今回腰に負担がかかったのか」を振り返ることも大切です。
原因を一つに決めるのではなく、身体の状態と生活の両方を見ることが再発予防につながります。
腰痛だけで必ず救急車が必要というわけではありません。ただし、脚の麻痺、排尿・排便の異常、意識障害、重大な外傷などがある場合は緊急性が高い可能性があります。判断に迷う場合は救急相談窓口や医療機関へ相談してください。
痛みが非常に強い直後は無理に動く必要はありません。ただし、危険な症状がなく、痛みが少し落ち着いてきた場合は、できる範囲で少しずつ日常動作へ戻していくことが大切です。
必ず冷やす必要があるわけではありません。冷やして楽に感じる場合もあれば、温めた方が楽な場合もあります。痛みが増える方法は避けてください。
脚の麻痺や排尿・排便の異常、外傷後の強い痛みなどがある場合は、まず医療機関での評価を優先してください。医療機関で緊急性の高い問題がないことを確認したあとに、身体の動きや日常生活での負担を確認する方法があります。
画像検査で大きな異常が見つからなくても、痛みが残ることはあります。どの動作で症状が変わるのか、仕事や生活の中でどこに負担がかかっているのかなどを確認していくことが大切です。
腰痛で動けなくなったときは、焦って立ち上がろうとする必要はありません。
「いつものぎっくり腰だろう」と決めつけず、普段と違う症状がある場合は医療機関で状態を確認してください。
医療機関で大きな問題がないことを確認しても腰痛が続く場合は、腰痛について詳しく解説した症状ページも参考にしてください。

