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「赤ちゃんのおでこが前に出てる気がする」「ほかの赤ちゃんより、でこっぱちに見えるけど大丈夫?」と心配になっていませんか?
赤ちゃんのおでこが前に出て見えること自体は、必ずしも異常を意味するものではありません。もともとの頭や顔立ちの個人差、後頭部の平らさ、向き癖による左右差などによって、相対的におでこが目立って見えることがあります。
一方で、「以前より急に膨らんだ」「片側だけ大きく変化している」「大泉門が張って見える」「嘔吐やぐったりするなど体調の変化がある」といった場合は、単なる頭の形とは分けて考える必要があります。
この記事では、赤ちゃんのおでこが出てる・でこっぱちに見える原因、いつまで続くのか、向き癖や後頭部との関係、片側だけ出ている場合、自宅で確認したいポイント、病院へ相談する目安まで分かりやすく解説します。
赤ちゃんの頭全体の形について詳しく知りたい方は、赤ちゃんの頭の形の症状ページも参考にしてください。





おでこだけを見るのではなく、後頭部や耳の位置、頭全体の左右差、向き癖などを一緒に確認することが大切です。
赤ちゃんのおでこが丸く前に出て見えるだけで、すぐに病気や異常と判断することはできません。
赤ちゃんの頭の形や顔立ちには個人差があり、もともとおでこが丸く目立ちやすい赤ちゃんもいます。また、おでこそのものが大きく変化しているのではなく、後頭部が平らになっていることで相対的に前へ出て見える場合もあります。
まずは次の点を確認してみましょう。
「昔からこの形なのか」「最近急に変化したのか」も重要な確認ポイントです。
赤ちゃんが「でこっぱち」に見える理由は一つではありません。代表的なものを見ていきましょう。
大人と同じように、赤ちゃんにも頭や顔の形には個人差があります。
もともと額が丸く前に出て見えやすい赤ちゃんもいます。成長とともに顔や頭全体のバランスが変化し、おでこの目立ち方が変わってくる場合もあります。
赤ちゃんは仰向けで過ごす時間が長いため、後頭部の同じ部分に圧力がかかり続けると、後頭部が平らになって見えることがあります。
後頭部が全体的に平らになると、横から見たときの前後のバランスが変わり、相対的におでこが前へ出ているように感じることがあります。
このような頭の形は「短頭」と呼ばれることがあり、一般的には「絶壁」と表現されることもあります。
赤ちゃんがいつも同じ方向ばかり向いていると、後頭部の片側に圧力がかかりやすくなります。
その結果、後頭部の片側が平らになり、頭を上から見たときに左右差が目立つことがあります。
この場合、後頭部だけでなく、平らになった側とは反対側のおでこが前へ出ているように見えたり、耳の位置に左右差があるように見えたりすることがあります。
赤ちゃんは月齢とともに頭や顔、身体全体のバランスが変化していきます。
首がすわる、寝返りをする、座る、はいはいをするなど動きが増えることで、後頭部が寝床に接している時間も変わります。
そのため、おでこの目立ち方や頭全体の見え方が成長とともに変化することがあります。
「赤ちゃんのでこっぱちは何か月まで続く?」「成長すれば自然に目立たなくなる?」と気になる方も多いと思います。
原因や頭の形の程度によって異なるため、「○か月になれば必ず治る」と一律にいうことはできません。
もともとの顔立ちや頭の形によるものであれば、成長とともに顔全体のバランスが変化し、おでこの印象が変わることがあります。
一方、向き癖や後頭部の平らさなど頭全体の左右差が関係している場合は、成長によって見え方が変わることもありますが、変形の程度によって経過は異なります。
「何か月まで待てば自然に治るか」だけで判断せず、左右差や後頭部の平らさが強い場合は、月齢にかかわらず一度小児科や乳児健診で相談してみましょう。
寝て過ごす時間が長く、後頭部の同じ場所に圧力がかかりやすい時期です。
向き癖が強い場合は、後頭部の左右差やおでこの見え方にも差が出てくることがあります。
首がすわり、寝返りなど身体の動きが増えてくる時期です。起きている時間も少しずつ長くなり、頭が寝床に接する時間も変化します。
一方、すでに頭の形の左右差が強い場合は、「動くようになるまで待てば必ず整う」と決めつけず、気になる段階で相談しましょう。
お座りやはいはい、つかまり立ちなど活動量が増えることで、後頭部への圧力のかかり方も変化します。
頭や顔全体の成長によって、おでこの見え方が変化することもあります。
「おでこが広い」「おでこが出てる」「でこっぱち」といった表現は、保護者の方が赤ちゃんの見た目を表す言葉であり、医学的な診断名ではありません。
実際には、同じような頭の形を見ていても、正面から見た方は「おでこが広い」、横から見た方は「前に出ている」、全体の印象から「でこっぱち」と表現することがあります。
そのため、言葉だけで判断せず、頭全体を正面・横・真上から確認することが大切です。
「右のおでこだけ出ている」「左側だけ前に出ているように見える」という場合は、後頭部の左右差も一緒に確認してください。
いつも同じ方向を向いて寝ていると、後頭部の片側が平らになり、頭全体を上から見たときに平行四辺形のような左右差が出る場合があります。
このような頭の形は「斜頭」と呼ばれることがあります。
斜頭では、後頭部だけでなく、片側のおでこや耳が前に出ているように見える場合があります。
おでこの片側だけが気になる場合は、おでこだけでなく後頭部・耳・顔の向きまで一緒に確認しましょう。
赤ちゃんがいつも同じ方向を向いている「向き癖」があると、頭の同じ部分に圧力がかかり続けることがあります。
その結果、後頭部の片側が平らになり、頭全体の左右差やおでこの出方、耳の位置にも左右差があるように見えることがあります。
ただし、「向き癖がある=必ず頭が変形する」「おでこが出ている=必ず向き癖が原因」というわけではありません。
首を左右どちらにも動かせるか、いつも同じ方向ばかり向いていないかなども確認してみましょう。
赤ちゃんがいつも同じ方向を向き、反対側へ顔を向けにくそうな場合は、無理に首を反対方向へ動かしたり固定したりしないでください。
乳児健診や小児科で相談し、必要に応じて専門的な評価を受けましょう。
頭の形が気になる場合は、おでこだけではなく頭全体を確認してみましょう。
ただし、家庭でのセルフチェックだけで頭の形を診断することはできません。
左右差が強い、成長とともに変形が目立ってきた、保護者の方が強い不安を感じる場合は、医療機関で確認してもらいましょう。
生まれたばかりの新生児のおでこや頭の形が気になる方もいると思います。
出生直後は、妊娠中の子宮内での姿勢や出産時の影響などによって、頭の形が一時的に細長く見えたり、左右非対称に見えたりすることがあります。
その後、成長とともに頭の見え方が変化することもありますが、すべてが自然に同じ形になるとは限りません。
「生まれたときから明らかな左右差がある」「頭の形が独特に見える」「時間とともに変形が強くなっている」と感じる場合は、乳児健診や小児科で相談してみましょう。
ここは特に注意していただきたいポイントです。
頭全体の形として「おでこが前に出て見える」状態と、頭頂部付近にある大泉門が張ったり、頭の一部分が急に膨らんだりしている状態は同じではありません。
いわゆる「でこっぱち」であれば頭全体の形や個人差が関係していることがありますが、大泉門の膨らみが続く、急に腫れたように見える、赤ちゃんの体調にも変化がある場合は、医療機関での確認が必要です。
赤ちゃんのおでこや頭の形が気になる場合、次のような状態があるときは自己判断で様子を見続けず、小児科などへ相談してください。
また、保護者の方が「いつもと様子が違う」「何かおかしい」と感じる場合も、無理に自宅だけで判断しないようにしてください。
赤ちゃんの頭の形について調べると、「斜頭」「短頭」「長頭」といった言葉を目にすることがあります。


後頭部の左右どちらかが平らになり、頭を上から見たときに左右差が目立つ状態です。
頭の左右差に伴って、片側のおでこや耳の位置が前に出て見える場合があります。
後頭部が全体的に平らになり、頭を上から見たときに横幅が広く見える状態です。一般的に「絶壁」と表現されることもあります。
横から見たときに、後頭部とのバランスによっておでこが前へ出て見える場合があります。
頭を上から見たときに、左右の幅に対して前後方向が長く見える頭の形です。
頭の形には個人差があるため、保護者の方だけで「斜頭」「短頭」などと診断する必要はありません。気になる場合は医療機関で評価してもらいましょう。
赤ちゃんの頭の形の変化には、寝る姿勢など外からの圧力が関係するものがありますが、まれに頭蓋骨のつなぎ目が通常より早く閉じる「頭蓋縫合早期癒合症」などが関係する場合もあります。
位置的な頭の形の変化と頭蓋縫合早期癒合症では対応が異なります。
頭の形が強く気になる場合は、最初から「向き癖だから大丈夫」と自己判断せず、小児科などの医療機関へ相談してください。
必要に応じて、小児脳神経外科、形成外科、頭のかたち外来など専門的に評価できる医療機関へつないでもらう方法があります。
自宅での工夫は、頭の形だけではなく赤ちゃんの安全を最優先に行ってください。
赤ちゃんが起きていて、大人がそばで見守っているときに行ううつぶせ遊びを「タミータイム」と呼びます。
タミータイムは後頭部が寝床に接する時間を減らすだけでなく、首や肩、上半身を動かす練習にもなります。
最初は短い時間から始め、赤ちゃんの様子を見ながら無理のない範囲で取り入れましょう。
タミータイムは必ず赤ちゃんが起きていて、大人が見守っている状態で行ってください。眠るときはうつぶせにせず、仰向けで寝かせることが基本です。
赤ちゃんが起きている時間に抱っこをしたり、床で自由に身体を動かす時間を作ったりすると、後頭部の同じ場所へ圧力がかかり続ける時間を減らすことができます。
起きている時間にいつも同じ方向ばかり向く場合は、おもちゃや保護者の方の顔、声をかける方向を変え、自然に反対側を見る機会を作る方法があります。
ただし、首を無理にひねったり、タオルなどで向きを固定したりすることは避けてください。
頭の形が気になると、「横向きで寝かせた方がいい?」「タオルやクッションで向きを固定した方がいい?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、赤ちゃんが眠るときは頭の形よりも安全な睡眠環境を優先してください。
頭の形への対策は、赤ちゃんが起きていて大人が見守れる時間を中心に行いましょう。
赤ちゃんの頭の形について調べると、ヘルメット治療を目にすることもあると思います。
ヘルメット治療は、赤ちゃんの頭の形や月齢、変形の程度などを医療機関で評価したうえで検討される治療の一つです。
おでこが出て見える赤ちゃんすべてにヘルメット治療が必要なわけではありません。
「このまま様子を見てよいのか」「ヘルメット治療が必要なのか分からない」と不安な場合は、頭の形を専門的に評価できる医療機関へ相談してみましょう。
赤ちゃんのおでこや頭の形が気になる場合は、まずかかりつけの小児科や乳児健診で相談することをおすすめします。
必要に応じて、頭のかたち外来、小児脳神経外科、形成外科など、専門的に評価できる医療機関を紹介してもらうことができます。
特に、頭の左右差が強い、成長とともに変形が目立つようになっている、首の動きに左右差がある場合は、一度医学的な評価を受けておくと安心です。
星野BodyCare鍼灸整骨院にも、赤ちゃんの頭の形や向き癖についてお悩みの保護者の方からご相談があります。
当院では、病的な頭の変形を診断したり、医療機関で行う治療の代わりになることはできません。
そのため、頭の形の変化が強い場合や医療的な確認が必要と考えられる場合は、まず小児科など医療機関への相談をおすすめしています。
そのうえで、
といった身体の動きについて確認し、ご家庭でできる抱っこや遊び方、起きている時間の過ごし方などについてお伝えしています。





私が大切にしているのは、「頭の形だけを見てすぐに施術する」のではなく、まず医療的な確認が必要な状態ではないかを考えることです。そのうえで向き癖や首の動き、日常生活の中で気になっていることを一緒に確認します。
おでこが前に出て見えるだけで異常と判断することはできません。もともとの頭や顔立ちの個人差や、後頭部の平らさとのバランスによって目立つ場合もあります。
ただし、急激に頭の形が変化した、強い左右差がある、体調の変化を伴う場合は医療機関へ相談してください。
原因や頭の形の程度によって異なります。成長によって顔や頭全体のバランスが変化し、目立ちにくくなる場合もあります。
一方、頭の左右差が強い場合は自然な変化だけでは左右差が残ることもあるため、気になる場合は早めに相談しましょう。
おでこの広さや形には個人差があります。おでこだけを見るのではなく、頭全体の左右差や後頭部の形、成長の経過を一緒に確認することが大切です。
後頭部の片側が平らになっている場合など、頭全体の左右差によって片側のおでこが前へ出て見えることがあります。
おでこだけでなく、後頭部や耳の位置、向き癖も確認してみましょう。
向き癖によって後頭部の片側へ圧力がかかり続けると、頭全体の左右差に伴って片側のおでこが前に出て見える場合があります。
ただし、向き癖だけがすべての原因とは限りません。
赤ちゃんの頭や顔は成長とともに変化していきますが、「○か月までは必ず自然に変わる」と一律には言えません。
左右差や後頭部の平らさが強い場合は、月齢だけで様子見を続けず、小児科や頭の形を診てもらえる医療機関へ相談してください。
赤ちゃんのおでこが前に出て見える、いわゆる「でこっぱち」の状態は、必ずしも病気や異常を意味するものではありません。
もともとの頭や顔立ちの個人差だけでなく、後頭部が平らになっていることで相対的におでこが目立ったり、頭の左右差によって片側のおでこが前に出て見えたりすることがあります。
このような点を確認しながら、頭の形が強く気になる場合や左右差が大きい場合は、まず小児科や乳児健診で相談してみましょう。
また、大泉門の膨らみが続く、嘔吐やけいれん、発熱、ぐったりしているなどの症状を伴う場合は、頭の形の問題と自己判断せず、速やかに医療機関へ相談してください。
星野BodyCare鍼灸整骨院では、医療機関での診断が必要な状態を施術で代替するのではなく、必要に応じて医療機関への相談をおすすめしたうえで、向き癖や首の動き、起きている時間の身体の使い方などについてご相談をお受けしています。
赤ちゃんの頭の形や向き癖が気になる方は、赤ちゃんの頭の形について詳しく解説した症状ページも参考にしてください。

