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肩こりの筋肉と血の巡りが気になり始めた方へ

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夕方になると肩がずっしり重くなり、首すじまで張ってくる。マッサージや湿布でその場は楽になっても、翌日にはまた同じ重だるさが戻ってくる。そんな繰り返しに疲れている方も多いのではないでしょうか。

星野BodyCare鍼灸整骨院 和泉本院の星野です。この記事では、肩こりで迷ったときに家で確認できること、無理に触らないほうがよい状態、相談を考えたいタイミングについてお話しします。

先に全体像を確認したい方は、肩こりの症状ページもあわせてご覧ください。この記事では、日常で確認しやすいポイントから順にお伝えします。

院長:星野

体の使い方まで一緒に確認しましょう

目次

デスクワークの後に肩が重くなるとき

パソコン作業や家事のあと、肩から首にかけて重だるさを感じる方は少なくありません。肩こりは病名ではなく、首すじから肩、背中にかけて筋肉が緊張して硬くなり、張りや重さとして現れる状態です。長時間同じ姿勢を続けることで、肩まわりの筋肉に負担が集中しやすくなります。

数々のご相談の中でも多いのが、夕方になるとつらくなるという声です。朝はそれほど感じなくても、座り仕事や家事が続くうちに肩がこわばり、夕方には重だるさとして表れてくる。一日の姿勢の積み重ねが、時間帯によって症状の出方に影響しているという見方もできます。人によっては週末にまとめて疲れが出てくることもあります。

肩の張りだけでなく頭が重いとき

肩の重さに加えて、頭が締めつけられるような痛みを感じることもあります。仕事の終わりごろに集中力が落ちてくるという方も少なくありません。

肩こりの症状には、張りやこわばりだけでなく、頭痛や目の疲れ、腕のだるさまで広がるケースもあります。首すじから肩、肩甲骨まわりの筋肉がつながっているため、負担が一箇所にとどまらないことがあるためです。痛みの感じ方には個人差があり、重だるさとして感じる方もいれば、ズキズキとした痛みとして感じる方もいます。

同じ肩こりという言葉でも、感じ方や広がり方は一人ひとり違う。だからこそ、自分の症状がどのタイプに近いのかを知っておくことが、対処を選ぶ手がかりになります。

肩こりに関わる筋肉と血の巡り

肩こりの仕組みを知っておくと、対処の方向が見えてくる。ここでは筋肉と血行の関係から順に見ていきます。何気なく感じているこりにも、体の中では理由があります。

こりに関わる筋肉の中心

肩こりに関わる筋肉の中心となるのが、首の後ろから肩、背中にかけて広がる僧帽筋です。姿勢を保つために常に働き続けている筋肉のため、疲労がたまりやすい部位でもあります。腕を支えたり頭の重さを支えたりする役割もあり、負担がかかりやすい場所といえます。

血行が滞ることで起きる変化

肩こりが起こる仕組みを紐解くと、筋肉の緊張が続くことで血行が悪くなり、疲労物質が流れにくくなることが関係しています。老廃物がたまることで、張りやだるさとして感じられるようになる。一度こりを感じ始めると、動かすのがおっくうになり、さらに筋肉が硬くなるという流れに入ることもあります。

この悪循環に気づかずに過ごしていると、こりが慢性的なものへと変わっていく。早い段階で体を動かす習慣を意識しておきたいところです。放っておくほど元の状態に戻りにくくなることもあります。

猫背やスマホ首が負担を集めていることも

姿勢の崩れが、肩こりを長引かせる背景になっていることがあります。仕事や家事の中で、気づかないうちに同じ姿勢を取り続けている方は多いものです。

猫背や巻き肩、スマートフォンを見るときの前かがみの姿勢は、首や肩まわりの筋肉に持続的な負担をかけます。同じ姿勢を長く続ける時間が長いほど負担は積み重なります。休憩をはさむ習慣がないと、こりが解消しにくくなる。運動不足や冷え、ストレスによる緊張も、肩まわりの血行を悪くする要因として重なりやすい傾向があります。

こうした要因はどれか一つだけが原因になるというより、いくつも重なり合って肩こりを長引かせているケースが多い印象です。個人的には、肩だけでなく首や肩甲骨、背中、骨盤のバランスや作業環境まで含めて負担のかかり方を見ておきたいと考えています。

自宅でのケアは温めと軽い運動から

自宅でのケアには、やってよいことと控えたほうがよいことがあります。

ここでは自宅で取り入れやすいケアの例と、避けたほうがよい行動を分けて紹介します。

まず優先したいのは次のようなことです。

  • 肩まわりを軽く動かすストレッチ
  • 蒸しタオルなどで温める習慣
  • 長時間同じ姿勢を避ける工夫

一方で、強い痛みがあるときに無理にもみほぐそうとするのは避けたほうがよいでしょう。かえって筋肉を緊張させてしまうケースもあります。痛みが強いときほど、力を入れずに温めることを優先したほうが安心です。まずは無理のない範囲から始めてみてください。

しびれや吐き気があるときは無理に触らない

肩の張りだけでなく、別の症状が加わっているときは注意が必要です。

腕や手にしびれがある、吐き気を伴う、痛みが強く動かしづらいといった状態がある場合は、無理に触らないほうがよいでしょう。自己判断でマッサージを続けるのは控えたい場面です。片側だけ症状が強く出ている場合も、単純な筋肉の疲労とは違う背景が関わっていることがあります。

日頃の体の使い方の癖が、片側だけに負担をかけているという見方もできる。左右差に気づいたときは、無理に自分で判断せず一度確認しておきたいところです。

こんな症状があれば医療機関へ相談を

肩こりの中には、医療機関での確認を先に考えたほうがよい状態も含まれます。長年の肩こりだからと自己判断で片づけず、症状の変化には注意を向けておきたいところです。

次のような症状があるときは、まず医療機関へ相談したほうがよい状態です。

医療機関では、骨や関節、神経の状態を確認するために画像検査などが行われることがあります。詳しくは医療機関で確認してください。

歩き方や体の使い方から見直したいとき

肩だけをほぐしても、しばらくするとまた同じ張りが戻ってくることがあります。硬くなった筋肉を揉みほぐすだけでは、姿勢や体の使い方が変わらない限り一時的な変化にとどまりやすいものです。当院にご相談に来られる方の中にも、同じ悩みを繰り返している方は少なくありません。

正直に言うと、肩まわりの筋肉だけに注目していても、繰り返す肩こりの背景まではつかみにくいことがあります。歩き方や座り方の癖、体の左右差が負担のかかり方に影響しているケースもあるためです。骨格のバランスが崩れていると、特定の筋肉に負担が集中しやすくなる。

体の使い方の癖を確認しながら、負担が集中しにくい状態を目指していくという視点も大切にしたいところです。日常の動作を少し見直すだけでも、こりの戻り方は変わってくるかもしれません。

今日からできる小さな一歩を積み重ねる

肩こりは、姿勢や生活習慣からくる筋肉の緊張と血行の滞りが積み重なって起こる症状です。まずは自分の生活の中で負担がかかりやすい場面に気づくことから始めてみてください。

今日からできることとして、こまめに肩を動かす、長時間同じ姿勢を続けない、気になる症状があれば早めに確認することを心がけておきたい。小さな積み重ねが、繰り返しにくい状態につながっていきます。負担が偏る原因を見つけ、姿勢や動作の癖を見直していくことが、長い目で見た再発予防につながると考えています。

肩の張りだけでなく、姿勢や歩き方の癖も含めて確認したい方は、星野BodyCare鍼灸整骨院 和泉本院へお気軽にご相談ください。


院長:星野

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