
院長:星野お気軽にご相談ください!
交通事故のあと、「首が痛いだけだったのに、数日してから腕や手がしびれてきた」「指先がピリピリする」「物を持つと力が入りにくい」と不安になっていませんか。


むちうちのあとに腕や手のしびれが出る場合、首から腕へ向かう神経が関係していることもありますが、しびれの原因を自分で決めつけることはできません。
特に、手や腕に力が入りにくい、感覚が明らかに鈍い、しびれが広がっているといった場合は、まず整形外科など医療機関で状態を確認することが大切です。
この記事では、むちうちのあとに手や腕がしびれる場合に考えられること、医療機関へ相談した方がよい症状、当院で確認しているポイントについてお伝えします。




事故後のしびれは「そのうち治るだろう」と決めつけず、まず症状を記録し、医療機関で確認してもらうことが大切です。
交通事故の衝撃では、首や肩まわりに急な負担がかかります。
その後、首の痛みだけでなく、腕や手にピリピリした感覚やしびれを感じる方もいます。
首からは腕や手につながる神経が出ているため、事故後の首周辺の状態によっては、腕や手に症状を感じることがあります。
ただし、「事故後のしびれ=すべてむちうちによる神経症状」とは限りません。
そのため、しびれが出た場合は、どの指がしびれるのか、力が入りにくくないか、首を動かすと症状が変わるかなどを確認しておきましょう。
医療機関へ相談するときにも役立つので、次の点を整理してみてください。
「何となくしびれる」だけでなく、症状の範囲や動作との関係を確認すると、状態を把握する手がかりになります。
首から出た神経は、肩から腕、手指へ向かっています。
そのため、事故後に首周辺の神経へ負担がかかると、腕や手にしびれや痛みを感じる場合があります。
例えば、首を特定の方向へ動かしたときに腕や指先のしびれが強くなる、首から腕へ電気が走るように感じる、といった場合は、医療機関で神経の状態を確認してもらうことが大切です。
事故後は首だけでなく、肩周辺の筋肉にも緊張が出ることがあります。
そのため、腕を上げる、肩を動かす、長時間同じ姿勢を続けるといった動作で、腕や手の違和感が変わる方もいます。
ただし、症状の変化だけで「筋肉が原因」「神経が原因」と自分で判断することはできません。
当院でも、しびれがある方については、まず医療機関での診断内容や検査結果を確認しながら身体の状態をみています。
交通事故後に次のような症状がある場合は、整骨院だけで様子を見るのではなく、整形外科など医療機関での評価を優先してください。
普段とは明らかに違う症状がある場合や、判断に迷う場合も早めに相談してください。
交通事故では、事故直後には首の痛みだけだったのに、しばらくしてから腕や手の違和感を感じることもあります。
そのため、事故直後に症状が軽かったとしても、その後に新しい症状が出てきた場合は記録しておくことが大切です。
「事故とは関係ないだろう」と自己判断せず、症状が出た時点で医療機関へ相談してください。
整形外科などの医療機関では、事故後の首や腕の症状について診察し、必要に応じて画像検査などを行います。
事故による骨折などがないか、神経に関係する症状がないかを確認するためにも、しびれがある場合は医療機関での評価が重要です。
当院へご相談いただく場合も、病院で受けた検査や説明が分かれば、その内容を踏まえて身体の状態を確認します。
医療機関で検査を受け、大きな問題を指摘されていないものの、首や肩の痛み、腕のしびれなどが続く方もいます。
その場合は、医師の指示に従いながら、身体を動かしたときに症状がどう変化するかを確認していくことも大切です。
例えば、
といった変化を確認すると、日常生活でどこに負担がかかっているのかを整理する手がかりになります。
星野BodyCare鍼灸整骨院では、交通事故後のしびれについてご相談いただいた場合、最初から「首の筋肉が原因」「神経が圧迫されている」と決めつけることはありません。
まず、病院を受診しているか、どのような診断や検査を受けているかを確認します。
そのうえで、
などを確認しています。
私が大切にしているのは、「しびれている場所」だけではなく、どんな姿勢や動作で症状が変化するのかを確認することです。
状態に応じて整体・鍼灸・マッサージなどを組み合わせますが、強い神経症状がある場合や医療機関での再評価が必要と判断した場合は、そちらを優先していただきます。
手や腕がしびれると、「首がこっているから揉めばよくなるのでは」と考える方もいます。
しかし、事故後のしびれがある状態で、首を強く押す、勢いよくひねる、無理に伸ばすといったセルフケアはおすすめしません。
特に、首を動かしたときにしびれが強くなる場合は、無理に動かさず医療機関で確認してください。
事故後の症状は日によって変化することがあります。
受診時に説明しやすいよう、簡単で構いませんので次のようなことを記録しておくと役立ちます。
交通事故によるケガでは、自賠責保険が関係する場合があります。
ただし、事故の状況や過失、通院先、保険会社との手続きなどによって取り扱いが異なることがあります。
そのため、「必ず自己負担0円になる」と一律には言い切れません。実際の適用については、保険会社や医療機関などへ確認してください。
当院へ交通事故後の施術についてご相談いただいた場合は、現在の受診状況や保険会社とのやり取りを確認しながらご案内します。
事故後に新しいしびれが出てきた場合は、事故との関係を自分で判断せず、早めに整形外科など医療機関へ相談してください。
しびれる場所は、状態を確認するうえで大切な情報の一つです。ただし、指の場所だけで原因となる神経や病気を自己判断することはできません。
首の動きとしびれが連動している場合は、そのことを医師へ伝えてください。痛みを我慢して首を繰り返し動かす必要はありません。
症状が続く場合は医師の指示に従って経過を確認してください。そのうえで、首や肩の動き、姿勢、仕事中の負担などを確認する方法もあります。
しびれの原因や程度によって経過は大きく異なります。「○週間で治る」と一律には言えません。力の入りにくさや症状の悪化がある場合は、期間を待たず医療機関へ相談してください。
むちうちのあとに腕や手のしびれが出ることはありますが、しびれの原因を症状だけで判断することはできません。
交通事故後のしびれは、「早く治したい」と焦って無理に動かすより、まず現在の状態を正しく確認することが大切です。
むちうちについて詳しく知りたい方は、むちうちについて詳しく解説した症状ページも参考にしてください。

