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仙骨が痛い時の骨盤ケア実践マニュアル

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仙骨が痛いのはなぜ?座ると辛い痛みの原因と対処法

こんにちは、星野BodyCare鍼灸整骨院の星野です。座っているとお尻の奥がズーンと痛くなったり、立ち上がる時に鋭い痛みが走ったりしていませんか。その痛み、もしかすると仙骨の痛みかもしれません。

特に産後のママさんから「骨盤ベルトをしても痛い」「授乳の時に座るのが辛い」といったお悩みをよく伺います。実は当院に来られる患者さんの中でも、産後の骨盤トラブルによる仙骨の痛みを訴える方がとても多いんです。

今回は、仙骨が痛くなる原因から具体的な対処法まで、治療家の視点から詳しくお伝えしていきます。一人で抱え込まず、まずは原因を理解することから始めましょう。

院長:星野

仙骨の痛みは原因を見極めることが改善への第一歩です

目次

仙骨ってどこにあるの?痛みの場所を確認しよう

まず仙骨がどこにあるのか、確認していきましょう。仙骨は骨盤の中心にある逆三角形の骨で、お尻の割れ目の上あたりを触ると平らな骨を感じると思います。そこが仙骨なんです。腰よりも下、お尻の上部に位置していて、背骨の一番下と尾骨の間にあります。

仙骨の両脇には腸骨という骨があって、この二つの骨が接する部分を仙腸関節と呼びます。この関節はわずか数ミリしか動かない小さな関節ですが、体重を支えたり歩いたりする時に非常に重要な役割を果たしているんですね。座った時にお尻の真ん中あたりが痛い、立ち上がる時に腰の下の方が痛むという場合は、仙骨やその周辺の仙腸関節に問題がある可能性が高いです。

腰痛と間違えやすいのですが、痛みの位置が腰椎よりも下にあることが特徴です。自分で触ってみて、どこが痛いのか確認してみてください。

なぜ仙骨が痛くなるの?主な原因

仙骨が痛くなる原因はいくつかあります。一つの原因だけでなく、複数の要因が重なって痛みを引き起こしていることも多いんです。ここでは代表的な原因を見ていきましょう。

長時間座りっぱなしによる負担

デスクワークや車の運転など、長時間座っていると仙骨に直接圧力がかかり続けます。特に硬い椅子や姿勢の悪い座り方をしていると、仙骨周辺の筋肉が緊張して血流が悪くなり、痛みを感じやすくなるんです。1日8時間以上座っている方は要注意ですね。

産後の骨盤の変化

妊娠中はリラキシンというホルモンの影響で、骨盤周りの靭帯が緩んでいきます。出産時には骨盤が大きく開いて赤ちゃんが通る道を作るのですが、この時に仙腸関節にも大きな負担がかかるんです。産後は徐々に元に戻っていくはずなのですが、育児動作や姿勢の影響で骨盤が歪んだまま固まってしまうことがあります。

授乳や抱っこで前かがみの姿勢が続くと、仙骨周辺の筋肉バランスが崩れて痛みが出やすくなります。産後3ヶ月経っても痛みが続いている場合は、適切なケアが必要なサインかもしれません。

転倒や尻もちによる外傷

階段で滑って尻もちをついた、スポーツ中に転倒したといった経験がある方は、仙骨を打撲している可能性があります。軽い打撲なら数日で治りますが、強い衝撃を受けた場合は骨折の可能性もあるため注意が必要です。転倒後から痛みが続いている場合は、早めに整形外科を受診することをおすすめします。

骨盤の歪みと筋肉の不均衡

日常的に片足に体重をかけて立つ癖がある、いつも同じ側で荷物を持つといった習慣があると、骨盤が少しずつ歪んでいきます。骨盤が歪むと仙腸関節にかかる負担が左右で偏ってしまい、片側だけが痛くなることもあるんです。お尻や太もも、股関節周りの筋肉が硬くなっていることも、仙骨痛の原因になります。

こんな症状があったら要注意!仙骨痛のサイン

仙骨の痛みには特徴的な症状があります。自分の症状と照らし合わせて確認してみてください。当てはまる項目が多いほど、仙骨や仙腸関節に問題がある可能性が高くなります。

座っている時にお尻の真ん中が痛くなる、立ち上がる瞬間に腰の下の方に鋭い痛みが走る、寝返りを打つ時に痛む、階段を上る時に片側のお尻が痛い、長時間歩くとお尻から太ももにかけて痛みが広がるといった症状が代表的です。産後の方の場合は、赤ちゃんを抱き上げる時に痛い、授乳クッションに座ると痛みが強くなる、骨盤がグラグラする感じがあるといった症状も見られます。

これらの症状がある場合、仙骨や仙腸関節に負担がかかっている可能性が高いです。我慢せずに早めの対処を心がけましょう。

今すぐできる仙骨痛の対処法

ここからは自宅やオフィスですぐに実践できる対処法をご紹介します。痛みが軽い段階であれば、セルフケアで改善することも多いんです。ただし、痛みが強い場合や症状が悪化する場合は、専門家に相談することも大切ですよ。

座り方を見直してみよう

座り方一つで仙骨への負担は大きく変わります。椅子に深く腰掛けて、背もたれに軽く背中を当てる姿勢を意識してください。骨盤を立てるようにして座ると、仙骨への圧力が分散されます。足は床にしっかりとつけて、膝の角度は90度くらいが理想的です。

硬い椅子に長時間座る場合は、低反発のクッションやドーナツ型のクッションを使うのもおすすめです。仙骨部分に穴が開いているタイプのクッションは、直接的な圧力を避けられるので効果的ですね。1時間に1回は立ち上がって体を動かすことも忘れないでください。

骨盤周りのストレッチ

仙骨周辺の筋肉をほぐすストレッチも効果的です。仰向けに寝て、両膝を抱えるようにお腹に引き寄せるストレッチは、仙腸関節周りの緊張を和らげてくれます。20秒ほどキープして、ゆっくりと元に戻しましょう。これを3回繰り返してみてください。

お尻の筋肉をストレッチする方法もあります。仰向けに寝て、片方の足首をもう片方の膝の上に乗せます。そのまま膝を胸に引き寄せると、お尻の奥の筋肉が伸びるのを感じられるはずです。左右それぞれ20秒ずつ行いましょう。無理に伸ばさず、気持ちいいと感じる程度でキープするのがポイントです。

温めて血流を改善

仙骨周辺を温めることで、筋肉の緊張がほぐれて痛みが和らぐことがあります。お風呂にゆっくり浸かるのが最も効果的ですが、時間がない時は蒸しタオルや温熱シートを使うのも良いですね。仙骨の位置に15分ほど当てて温めてみてください。

ただし、転倒直後や急性の炎症がある場合は、温めると逆効果になることもあります。腫れや熱感がある時は冷やす方が適切なので、症状に合わせて判断してくださいね。

産後の仙骨痛には特別なケアが必要

産後のママさんの仙骨痛は、通常の仙骨痛とは少し異なるアプローチが必要になります。出産によって骨盤が大きく開いた状態から、育児動作によってさらに負担がかかっているからです。

授乳や抱っこの時は、できるだけ骨盤を立てた姿勢を意識してください。前かがみになると仙骨への負担が増してしまいます。授乳クッションは厚めのものを選んで、赤ちゃんの高さを上げることで姿勢が楽になりますよ。抱っこ紐を使う場合も、骨盤ベルトを併用すると安定感が増します。

産後6週間の産褥期が終わったら、骨盤周りの筋力を戻すエクササイズも始めていきましょう。仰向けに寝て、膝を立ててお尻を持ち上げるブリッジ運動は、骨盤を支える筋肉を鍛えるのに効果的です。ただし、痛みが強い時は無理をせず、まずは専門家に相談することをおすすめします。

産後の骨盤トラブルは、早めに対処すればするほど改善も早くなります。3ヶ月経っても痛みが続いている場合は、骨盤の歪みが固定化してしまっている可能性があるので、専門的な治療を受けることを検討してください。

こんな時は専門家に相談を

セルフケアを続けても改善が見られない場合や、以下のような症状がある時は、専門的な治療を受けることが必要です。我慢し続けると症状が慢性化してしまうこともあるので、早めの相談をおすすめします。

痛みが日に日に強くなっている、2週間以上セルフケアを続けても改善しない、足にしびれや脱力感がある、排尿や排便に異常を感じる、転倒後から激痛が続いているといった場合は要注意です。特に足のしびれや排泄機能の異常がある場合は、神経が圧迫されている可能性もあるため、すぐに医療機関を受診してください。

当院では、仙骨痛に対して骨盤全体のバランスを見ながら施術を行っています。仙骨だけでなく、仙腸関節、股関節、腰椎など、関連する部位を丁寧に検査して原因を特定します。産後の骨盤トラブルの場合は、育児動作のアドバイスも含めて、日常生活での負担を減らす方法をお伝えしていきます。

骨盤矯正や筋肉をほぐす手技療法、状態に応じて鍼灸治療を組み合わせることで、痛みの根本原因にアプローチできるんです。一人ひとりの体の状態や生活環境に合わせて、最適な治療計画を立てていきます。

日常生活で気をつけたいポイント

仙骨痛を予防したり、再発を防いだりするためには、日常生活での習慣を見直すことも大切です。小さな意識の積み重ねが、長期的な改善につながっていきます。

まず姿勢の癖を直していきましょう。片足に体重をかけて立つ、足を組んで座る、横座りをする、バッグをいつも同じ側で持つといった習慣は、骨盤の歪みを作る原因になります。意識して左右均等に体重をかけるようにしてください。

重い物を持ち上げる時も注意が必要です。腰を曲げて持ち上げるのではなく、膝を曲げてしゃがんでから、骨盤を安定させて持ち上げましょう。産後のママさんは、赤ちゃんを抱き上げる時も同じように気をつけてくださいね。

運動不足も筋肉の柔軟性を失わせる要因になります。ウォーキングやストレッチなど、軽い運動を習慣にすることで、骨盤を支える筋肉を維持できます。ただし、痛みがある時に無理に運動するのは逆効果なので、痛みが落ち着いてから始めましょう。

仙骨痛と向き合うために

仙骨が痛いという症状は、座る時も立つ時も辛くて、日常生活に大きな支障をきたしますよね。特に産後のママさんは、赤ちゃんのお世話で自分の体のケアが後回しになりがちです。でも、ママが元気でいることが、赤ちゃんにとっても何より大切なことなんです。

仙骨の痛みは、原因をしっかりと見極めて適切なケアを行えば、必ず改善できる症状です。まずは座り方やストレッチなど、今日からできることから始めてみてください。セルフケアで改善しない場合は、一人で悩まずに専門家に相談することも選択肢の一つです。

当院では、国家資格を持った院長が、検査から施術まで責任を持って担当しています。産後のママさんには、お子様連れでも安心して来院していただけるようキッズスペースも完備しています。あなたの痛みの原因を一緒に見つけて、快適な育児生活を取り戻すお手伝いをさせてください。痛みで困っている時は、いつでもお気軽にご相談くださいね。


院長:星野

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