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その頭痛と吐き気、緊張型頭痛のサインでは?

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こんにちは、星野BodyCare鍼灸整骨院・和泉本院の院長、星野です。今日は「頭が重くてズキズキする」「なんとなく気持ち悪い」という症状に悩んでいる方に向けて、ちょっと真剣なお話をさせてください。

毎日のようにじんわり痛む頭、夕方になると肩から首にかけてじわじわと広がる重だるさ…そんな不調を「仕事が忙しいから」「疲れているだけ」とやり過ごしていませんか?

実は、緊張型頭痛は日本で最も多い頭痛の種類で、放置することで吐き気や慢性的な体調不良につながることもある、決して侮れない症状です。

院長:星野

僕自身、学生時代にスポーツの練習が重なると首まわりがガチガチになって頭が締め付けられるような感覚を何度も経験してきました。あのつらさは本当によくわかります。だからこそ、「なんか変だな」と感じたら早めに体と向き合ってほしいと思っています

目次

頭痛と吐き気が同時に起こる、そのメカニズム

「頭痛くらい誰でもあるよね」と思っていたのに、最近は吐き気まで出てきた…という方は少なくありません。この組み合わせには、ちゃんとした体のサインが隠れています。

頭痛に吐き気が伴う理由のひとつは、頭や首まわりの筋肉が長時間緊張し続けることで血流が悪化し、自律神経のバランスが乱れるからです。自律神経は消化器系とも深く関わっているため、胃の動きが鈍くなって気持ち悪さや吐き気として現れることがあります。

特にデスクワーク中心の生活や、スマートフォンを長時間使う習慣がある方は、知らず知らずのうちに首や肩への負担が積み重なっています。

「じゃあ、ちょっと休めばよくなるんじゃないの?」と思うかもしれません。もちろん、軽度であれば休息で回復することもあります。でも、繰り返すたびに症状が重くなっていると感じているなら、それは体が「そろそろちゃんと向き合って」と声を上げているサインかもしれません。

緊張型頭痛が吐き気を引き起こす仕組み

緊張型頭痛は、頭の周りの筋肉、具体的には後頭部から首筋・肩にかけての筋肉が持続的に収縮し続けることで発症します。この緊張状態が続くと、筋肉内の血管が圧迫されて血流が滞り、筋肉内に老廃物が蓄積されます。

その結果、神経が刺激されて頭全体に締め付けられるような鈍い痛みが発生します。さらにこの状態が長引くと、自律神経の乱れが消化機能にも影響し、吐き気や食欲不振として体に現れてくるのです。

片頭痛の吐き気とは少し異なり、緊張型頭痛の場合の吐き気は比較的軽度であることが多いですが、慢性化するにつれて症状が強くなることもあります。「なんとなく常に気持ち悪い」という感覚が続いているなら、頭痛との関連を疑ってみてください。

あなたの頭痛、こんなタイプに当てはまりますか?

緊張型頭痛には、いくつかの典型的な特徴があります。次のような症状が複数当てはまるなら、緊張型頭痛の可能性を考えてみましょう。

  • 頭全体が締め付けられるような、ヘルメットをかぶったような圧迫感がある
  • ズキズキと脈打つ痛みではなく、じんわりと重い鈍痛が続く
  • 夕方や仕事終わりに症状が強くなりやすい
  • 肩こりや首のこりと一緒に頭の重だるさが現れる
  • 痛み止めを飲むと一時的に楽になるが、また繰り返す
  • 長時間のデスクワークやスマートフォン使用後に症状が悪化する
  • ストレスが多い時期や、睡眠不足が続いている時に頻度が上がる

特に「週に何度も頭痛が出る」「最近は頭痛と一緒に吐き気や目の疲れまで出てきた」という方は、体が慢性的な緊張状態に入ってきているサインです。

片頭痛との違いを知っておこう

よく「頭痛といえば片頭痛?」と思われる方も多いのですが、緊張型頭痛と片頭痛はまったく別の症状で、対処法も異なります。混同したまま対処しても改善しないことがほとんどなので、違いをしっかり理解しておくことが大切です。

比較項目緊張型頭痛片頭痛
痛みの種類締め付けるような鈍い圧迫感ズキズキとした拍動性の強い痛み
痛みの場所頭全体・両側頭の片側が多い
吐き気慢性化すると伴うことがある発作時に強い吐き気・嘔吐を伴うことが多い
光・音への過敏ほとんどない光・音・においに非常に敏感になる
動いたとき動いても悪化しないことが多い動くと悪化しやすい
主な原因筋肉の緊張・姿勢・ストレス脳血管の拡張・神経の過敏性

「自分がどちらのタイプかわからない」という方も多いので、判断に迷ったらまず専門家に診てもらうことをおすすめします。

なぜ緊張型頭痛は繰り返すのか?根本原因を知ろう

「痛み止めを飲めば楽になるから、それでいいか」と思っている方にこそ、ぜひ読んでほしいのがここからの内容です。緊張型頭痛が何度も繰り返す最大の理由は、痛みの根っこにある原因にアプローチせず、症状だけを抑えているからです。

開院以来、当院には多くの方が緊張型頭痛の相談で来てくれています。検査をしてみると、同じ「頭痛と吐き気」という訴えでも、その背景にある原因は人それぞれ違います。姿勢の問題だけではなく、眼精疲労、睡眠の乱れ、精神的なストレス、運動不足など、複数の要因が複雑に絡み合っていることがほとんどです。

緊張型頭痛を引き起こす主な要因

緊張型頭痛の原因として当院でよく見られるのは、大きく分けて以下のような要因です。それぞれが単独で作用することは少なく、いくつかが重なり合って症状を引き起こしています。

まず、姿勢の問題は非常に多くの方に共通しています。特に「頭が前に出た前傾姿勢(スマートフォン首)」は、首にかかる負荷を何倍にも増加させ、頭から肩にかけての筋肉に慢性的な緊張を生み出します。

次に、眼精疲労も見落とされがちな原因のひとつです。目の周りの筋肉は後頭部の筋肉とつながっており、目を酷使することで後頭部から首にかけての筋肉が緊張しやすくなります。

また、睡眠の質の低下も重要です。体が本来、夜間に行うべき筋肉の回復・修復が行われないまま翌日を迎えるため、疲労と緊張が蓄積していきます。

さらに、精神的なストレスは筋肉を無意識に緊張させます。食いしばりや肩のすくみなど、気づかないうちに全身の筋肉に力が入り続けているケースも少なくありません。

痛み止めに頼り続けるとどうなる?

「頭が痛くなったらすぐに薬を飲む」という習慣が月に10日以上続くと、今度は薬自体が頭痛を引き起こす「薬物乱用頭痛」に発展するリスクがあります。薬を飲まないと痛くなり、飲んでも効きにくくなる…という悪循環に陥ってしまうのです。これは決して他人事ではなく、頭痛持ちの方にとってとても身近なリスクです。

当院での緊張型頭痛へのアプローチ

「いろんなところに行ったけど良くならなかった」という方が当院にはたくさん来てくれています。そういった方に共通しているのは、「痛みのある場所だけをほぐす」という対症療法を繰り返してきたということです。

当院では、首や肩まわりだけを見るのではなく、姿勢全体・体のバランス・生活習慣を含めた全身の検査から始めます。問診で生活の中の何気ない習慣や仕事環境についても丁寧に聞かせていただき、症状の根本にある原因を一緒に探していきます。

施術においては、体の状態に合わせて整体・鍼灸・矯正を組み合わせた独自のアプローチを行います。筋肉の緊張を取り除くだけでなく、なぜその緊張が生まれているのかという根本の原因にアプローチすることで、再発しにくい体づくりを目指しています。

自宅でできるセルフケアも大切

施術に通っていただくことはもちろん大切ですが、日常生活の中でのセルフケアも緊張型頭痛の改善・予防には欠かせません。当院では施術とあわせて、一人ひとりの生活スタイルに合ったセルフケアの方法もお伝えしています。

まず取り組みやすいのが、首・肩まわりのストレッチです。1時間に1回、30秒でも首をゆっくり左右に傾けるだけで、筋肉の緊張をかなり緩めることができます。「それだけ?」と思うかもしれませんが、継続することで体は確実に変わっていきます。

また、目を温めることも効果的です。蒸しタオルやホットアイマスクで目の周りを温めると、後頭部から肩にかけての緊張が和らぎ、頭の重だるさが楽になることがあります。

深呼吸の習慣も見逃せません。呼吸が浅くなると首まわりの筋肉が緊張しやすくなります。仕事の合間に意識的に深呼吸をするだけでも、自律神経のバランスを整える助けになります。

こんな症状があったらすぐに医療機関へ

頭痛と吐き気の多くは緊張型頭痛や自律神経の乱れによるものですが、中には早急に医療機関を受診すべき「危険なサイン」が隠れていることもあります。次のような症状が出た場合はすぐに病院に行ってください。

  • これまで経験したことのない突然の激しい頭痛(「人生最悪の頭痛」と感じるほど)
  • 意識が朦朧とする、呂律が回らない、手足の麻痺がある
  • 高熱と首の硬直を伴う頭痛
  • 視野が急に欠けたり、二重に見えたりする
  • 頭痛と嘔吐が繰り返し激しく続く

このような症状は、くも膜下出血や脳卒中、髄膜炎などの重篤な疾患のサインである可能性があります。「整体に来ればよいか」と迷う前に、まず病院での検査を優先してください。整骨院・鍼灸院でできることと、病院でしかできないことは明確に違います。

「どこに行っても改善しなかった」方へ

病院に行っても「異常なし」と言われた、マッサージや整骨院に通ったけど一時的にしか楽にならない…そんな経験を持つ方が当院にはたくさん来てくれます。

画像検査で異常が見つからない「機能的な問題」は、検査の数値には現れないことがほとんどです。だからこそ、体の使い方や姿勢の癖、生活習慣まで含めて丁寧に診ることができる専門家のもとで、しっかり原因を探ることが解決への近道になります。

僕は生後11ヶ月で川崎病を発症し、中学まで毎年大学病院に通い心臓の検査を続けた経験があります。そして幼少期からスポーツの掛け持ちで体を酷使し、入院も繰り返しました。「体の不調に向き合い続ける」ということを子どもの頃から身をもって経験してきました。だからこそ、痛みや不調を抱えながら毎日を過ごしている方の気持ちが、本当によくわかります。

「なんとなく続く頭の重さ」「吐き気が出るほどの不快感」、それが日常になってしまっていませんか?当院では4つの国家資格を持つ院長が問診から施術まで一貫して担当し、あなたの体の声に真剣に向き合います。

一人で抱え込まず、ぜひ一度ご相談ください。きっと、何かが変わるきっかけになると思います。


院長:星野

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