
院長:星野お気軽にご相談ください!
足の長さが左右で違う感覚、気になったことはありませんか?鏡の前に立ったとき、なんとなくバランスが悪い気がする、ズボンの裾が片方だけ長く見える…そんな違和感を覚えたことのある方は、実はとても多いんです。


この「足の長さが違う」という感覚には、骨盤のゆがみや筋肉のアンバランスが深く関わっていることがほとんどです。とくに産後の女性は、ホルモンの変化や出産による骨盤への負担から、この症状が出やすくなります。産後骨盤矯正として当院にご相談いただくケースも非常に多く、きちんと原因を見つけることで改善できる症状です。


僕自身、学生時代にスポーツの故障を繰り返してきた経験から、「体の左右差」がいかに全身の不調につながるかを身をもって知っています。足の長さの違いを「気のせいかな」と放置してしまう方が多いのですが、それが腰痛や股関節痛の引き金になっていることは珍しくありません。一人で悩まずに、ぜひ読んでみてください
実は、左右の足の長さがまったく同じという人のほうが少数派で、ある調査では約7〜8割の人に何らかの左右差があるとされています。だから「気のせいかな」と思って見過ごしてしまいがちなんです。でも、その感覚、本当に気のせいではないかもしれません。
問題なのは「差の大きさ」と「その原因」です。骨そのものの長さが違う場合(構造的な脚長差)は比較的まれで、多くの場合は骨盤のゆがみや筋肉の緊張アンバランスによって、見かけ上の長さに差が生じています。これを機能的脚長差といいます。
機能的脚長差は、適切にアプローチすれば改善できます。「もうどうしようもない」と思う前に、まずは原因を知ることが大切です。
「足の長さの違い」を感じる仕組みを知っておくと、対処の方向性が見えてきます。骨盤は背骨と下半身をつなぐ土台の役割を果たしていて、この骨盤が前後左右にゆがむことで、脚の見かけ上の長さに差が生まれます。
骨盤が左右どちらかに傾いたり、片側だけが前傾・後傾したりすると、股関節から下の脚の位置が変わります。実際には骨の長さが同じでも、骨盤の傾きで一方の脚が「短く見える」状態になるのです。
たとえば、いつも同じ側で荷物を持つ・片足に体重をかけて立つ・足を組む癖がある、といった日常の積み重ねが骨盤のゆがみを引き起こします。育児中のママさんは、赤ちゃんをいつも同じ側で抱っこすることが多いですよね。これも原因のひとつになります。
骨盤まわりの筋肉(腸腰筋・大殿筋・梨状筋など)が左右で緊張度が異なると、骨盤が引っ張られてゆがみます。長時間のデスクワークや育児の姿勢、スポーツの偏った使い方などが積み重なることで、じわじわと筋肉のアンバランスが生まれていきます。
妊娠中はリラキシンというホルモンの影響で骨盤をつなぐ靭帯が緩みます。出産後、この緩んだ骨盤が正しい位置に戻らないまま育児動作を続けると、骨盤のゆがみが定着しやすくなります。産後の「足の長さが違う感覚」は、骨盤の歪みが定着しているサインである可能性が高いのです。
「ちょっと気になる程度」と思っていても、足の長さの違いを放置し続けると、体は自然にバランスを取ろうとして全身に補正をかけ始めます。
左右差があると、どちらかの関節に負担が集中します。歩くたびに、立つたびに、わずかなアンバランスが積み重なっていくため、腰痛・股関節痛・膝痛として症状が出てくることが多いです。
当院に来られる患者さんの中にも、「腰が痛くて来たら足の長さに差があった」というケースは非常によくあります。腰だけを何年も治療し続けても改善しなかったのに、骨盤のバランスを整えたら症状が落ち着いた、という方もいらっしゃいます。
骨盤のゆがみは姿勢全体に影響します。猫背・反り腰・肩の高さの左右差・首こりなど、一見関係のなさそうな症状とも深くつながっています。鏡を見たときに「なんかバランスが悪い」と感じていた方が、骨盤矯正を受けてから「姿勢がよくなった」と実感されるのはそういう理由です。
産後の骨盤トラブルは、適切なケアを受けないと約20%の女性が慢性的な症状を抱えることになるというデータがあります。産後3ヶ月を過ぎても足のバランスの悪さや腰の違和感が続いている場合は、自然に治るのを待つのではなく、専門家に診てもらうことをおすすめします。
「自分はどうなんだろう?」と気になった方のために、簡単なセルフチェック方法をご紹介します。あくまでも目安なので、確定診断は専門家にお任せください。
硬い床の上に仰向けに寝て、両足を自然に伸ばします。そのまま力を抜いた状態で、かかとの位置を見てください。左右のかかとの位置がそろっているか、内くるぶしの高さが同じかをチェックします。どちらかが明らかにずれているようであれば、骨盤のアンバランスが疑われます。
全身が映る鏡の前に自然に立ち、正面から自分を見てみましょう。肩の高さ・腰骨の高さ・ズボンやスカートのラインを確認します。また、横から見たときに骨盤が過剰に前傾していたり、腰が極端に反っていたりしていないかも確認してみてください。
椅子に浅く腰かけ、両足をそろえて前に伸ばします。左右のかかとやひざの高さが揃っているかを確認します。この状態で明らかにずれを感じる場合は、骨盤や股関節まわりの左右差が出ているサインかもしれません。
セルフチェックで気になる点があった方に向けて、日常生活でできるセルフケアをお伝えします。ただし、セルフケアはあくまでも補助的なものです。根本原因の特定と改善には、やはり専門家による検査と施術が必要になります。
骨盤のゆがみには、股関節まわりの柔軟性を高めることが効果的です。床に座って両足の裏を合わせ、ゆっくりと膝を開くバタフライストレッチは、内ももと骨盤まわりの緊張をほぐすのに役立ちます。産後の方にもおすすめですが、痛みが出る場合は無理せず止めてください。
片膝をついて前後に脚を開き、後ろ足の股関節前面を伸ばす腸腰筋ストレッチも効果的です。腸腰筋は骨盤の前傾に深く関わる筋肉で、デスクワークや育児の前かがみ姿勢で硬くなりやすいです。左右どちらのほうが伸びにくいか、意識しながら行ってみてください。
足を組む・片足重心で立つ・いつも同じ側で赤ちゃんを抱っこする、といった習慣は骨盤のゆがみを助長します。意識的に左右均等に体重をかける習慣をつけることが、ゆがみの予防にもなります。
セルフケアを続けても変化が感じられない、または症状が強い場合は、早めに専門家へ相談することをおすすめします。当院では、足の長さの違いや骨盤のゆがみに対して、以下のような流れで対応しています。
姿勢写真の撮影・関節可動域検査・神経学的検査など、4種類の独自検査で現在の状態を多角的に分析します。「足が短く見える原因がどこにあるのか」を正確に把握することが、施術の出発点です。見た目の症状だけを追いかけるのではなく、なぜそうなっているのかを突き止めることを大切にしています。
骨盤まわりだけを施術するのではなく、全身のバランスを見ながらアプローチします。仙腸関節の可動性・筋膜のアンバランス・股関節の動きなど、複合的な要因に対してそれぞれ適切な手技を用います。整体・矯正・鍼灸を組み合わせた独自の施術は、幅広い状態に対応できることが特徴です。
国家資格を持つ院長が、問診から施術まで責任をもってすべて担当します。担当が変わるたびに一から説明し直す必要はありません。体の変化を丁寧に追いながら施術を進めていくため、改善の過程をしっかりサポートできます。
赤ちゃんや小さなお子さんと一緒でも安心してご来院いただけるよう、キッズスペースを完備しています。女性スタッフも在籍しておりますので、授乳中の方や産後間もない方もどうぞ遠慮なくお越しください。
| 当院 | 一般的な治療院 | |
|---|---|---|
| 施術者 | 国家資格を持つ院長が最後まで一貫担当 | 担当が変わることがあり、経験差が生じやすい |
| 検査 | 4種類の独自検査で原因を特定 | 検査なしで施術を始めるケースもある |
| 施術内容 | 整体・矯正・鍼灸を組み合わせた独自技術 | マニュアル通りのワンパターン施術になりがち |
| セルフケア指導 | 日常生活での改善策も具体的に提示 | 施術のみで終わり、再発しやすい |
症状の程度や原因によって異なりますが、機能的脚長差(骨盤のゆがみや筋肉のアンバランスによるもの)であれば、早期に適切なケアを開始することで比較的早く改善できるケースが多いです。数回の施術で「立ったときのバランスが変わった」「鏡で見たときの違和感が減った」と感じる方もいらっしゃいます。
もちろんです。足の長さの違いや骨盤のゆがみは、産後の方だけでなく、デスクワークをしている方・スポーツをしている方・長年の癖で姿勢が崩れている方など、幅広い方に見られます。気になる方はどなたでもお気軽にご相談ください。
整形外科のレントゲンでは骨の構造的な問題しか確認できないため、骨格的に問題がなくても機能的な脚長差や骨盤のゆがみが起きていることはよくあります。「異常なし」と言われたのに症状が続いている方こそ、ぜひ一度ご相談ください。
僕は愛媛県で50年続く星野鍼灸院の次男として生まれました。生後11ヶ月で川崎病を発症し、中学まで毎年大学病院で心臓の検診を続けました。それでも体を動かすことが好きで、一日に2〜3か所スポーツを掛け持ちするほど活発でしたが、体を壊して3年間続けて入院した経験もあります。
ドクターストップがかかり、種目を絞りながらバレーボールやバドミントンに打ち込む中で、故障や不調のたびに鍼灸師の父が施術してくれました。ただ治してもらうのではなく、「なぜそうなったのか」「どうすれば防げるのか」を一緒に考えてもらえた経験が、今の自分の治療方針の原点になっています。
大阪に出て施術と勉学に励み、柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師の4つの国家資格を取得。現在は和泉市の光明池で星野BodyCare鍼灸整骨院を開院し、毎日多くの患者さんと向き合っています。「足の長さが違う気がする」というちょっとした違和感を大切に拾い上げて、体全体のバランスを整えることが、慢性的な痛みの予防にもつながると確信しています。
一人で悩まないでください。どんな小さな違和感でも、ぜひ気軽に話しかけてもらえたら嬉しいです。

