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スポーツ外傷

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このようなことに悩まされていませんか?

  • 急な運動で肉離れしてしまった
  • 子供がサッカーをして捻挫した
  • 身体に痛みがあってクラブを休みがち
  • 肩が痛くてボールが投げれない

スポーツのケガは2種類あります!

さまざまなケガがあるように見えますが、
スポーツ時のケガは、大きく分けて2種類。

「スポーツ外傷」と「スポーツ障害」に分けられます。

◆スポーツ外傷
急なケガなど、起こりやすいものがスポーツ外傷です。
たとえば上記でも挙げた例、
捻挫、肉離れ、他にも、
骨折、打撲等が挙げられます。

スポーツ時に転倒した時や、相手選手との衝突など、
1回の外力によってケガを負ってしまった場合のことを言います。

◆スポーツ障害
繰り返される負担によって、身体の組織が損傷してしまった場合のことを「スポーツ障害」と言います。
たとえば、疲労骨折や関節炎、椎間板ヘルニアもこれに当たります。

そしてスポーツ時だけでなく、日常生活の中にも「スポーツ障害」はあります。

●テニス肘
正しくは、「上腕骨 外側上顆炎(がいそくじょうかえん)」といいます。
ものを掴んで持ち上げる時の動作や、タオルを絞る時の動作によって、
肘の外側に痛みが生じるのが特徴です。
その名前から、テニスプレイヤーに多い疾患と思われていますが、
テニスが原因となるのは1割弱程度。
主な原因は「日常生活における繰り返しの動作」と言われています。
たとえば、長時間のパソコン作業。
キーボードを打つ動作、マウス操作、これだけでそんなに負荷がかかるもの?と思われますが、
その動作を何年も繰り返すことで疲労はどんどん蓄積していきます。
そうして知らないうちに腱や筋肉が炎症を起こし、「テニス肘」になってしまうのです。

体力が衰え始める中年以降、そして筋力の弱い女性は、
過労によって傷みやすく、また回復も遅いため症状が出やすい傾向にあります。

◆子供にも多い、スポーツ外傷とスポーツ障害!
成長期の子供の骨は成人に比べて柔らかく、骨量も少ないため
スポーツ時に腰を反らす、捻るなどの動作を繰り返すことによって
疲労骨折を招く恐れもあります。

子供は治癒力が高いからすぐ治る、と安易に考えているのも危険です。

ケガをして適切な処置なしに放置してしまうと、
骨折や変形したまま癒合してしまい、機能に支障を来す障害として残ってしまうことがあります。

大切なお子さまの健やかな成長のためにも、大人が十分に理解し、守ってあげましょう。

スポーツ時にケガをしてしまった!


運動時にケガはつきものですよね。

急にケガをしてしまったら、どうしたらいいの?

まず知っておいてほしい、応急処置の基本!

◆RICE処置

●必要なもの
・アイスボックス等にたくさんの氷を用意しましょう。
・ビニール袋
・アイスバッグ
・包帯
・バンテージ
・テーピングパッド

①Rest (安静)
まずは患部を安静にすることが大切です。
テーピングやギプスによって固定し、患部が腫れたり血管や神経が損傷することを防ぎます。

②Ice (冷やす)
ビニール袋に氷を入れ、中の空気を抜きます(アイスバッグでも良いです)
患部には直接当てず、テーピングやタオルの上から冷やします
患部を冷やすことで内出血や腫れを防ぎます。

③Compression (圧迫)
テーピングパッドを腫れそうな部位に当て、テーピング、または包帯で軽く圧迫するように固定します。
患部の内出血、腫れを防ぎます。

④Elevation (挙上)
患部を心臓より高い位置に挙げるようにしましょう。
腫れを軽減させてり、防ぐことが目的です。

また近年では、RICEからPOLICEへ変わっていく傾向もあります。
変わった点としては、
Rest (安静)がProtection(保護)、Optimal Loading(適切な負荷)に置き換わったこと。

●Protection(保護)
患部を保護し、傷が増えてしまったり、悪化することを防ぎます。

●Optimal Loading(適切な負荷)
安静を保ちすぎてしまうと患部がむくみ、ケガの治りが遅くなることがあります。

患部を保護しつつ、少しずつ負荷をかけていくことでケガの早期回復が期待できるのです。

ケガをしてしまったらすぐに病院に行く、医師の指示に従うことが重要となります。
ですが、いつも近くにあるとは限らないですよね。

いざという時のためにも、こういった基礎的な処置方法を知識として身につけておくこと。

それは自分のため以外にも、誰かのためにもなる大切なことです!

星野BodyCare鍼灸整骨院・和泉本院でのスポーツ外傷へのアプローチ

スポーツによるケガは様々な部位に起こります。

当院では患部の局所的な施術はもちろんですが、
そのスポーツ障害が発生している悪いフォームやクセ、
または、日常生活の中で原因となっている動作を探し、

そのような悪い動きになってしまっている原因を根本から改善することを大事にしております。

真面目にスポーツに取り組んでいる方ほど、痛みを我慢したり自分なりにケアしながら続けられています。
ですが、自己判断は誤った処置や悪化に繋がることもあり、危険を伴います。
1日でも早い改善を目指すのであれば、専門医、もしくは整骨院に行くことをお勧めいたします。

スポーツ時のケガや、身体のくり返す不調で心当たりございましたら
ぜひ当院へご相談ください!


院長:星野

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
大阪府和泉市伏屋町2-13-15
電話番号
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