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知らないと損する!むちうち治療で大切な4つのこと

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こんにちは、星野BodyCare鍼灸整骨院の星野です。突然の交通事故に遭ってしまって、頭が真っ白になってしまった経験はありませんか。「何から手をつければいいのか分からない」「とりあえずその場をおさめることで精一杯だった」という方はとても多いです。

事故直後は気が動転してしまい、体の痛みより先に警察対応や相手とのやりとりが頭を占領してしまいます。しかも、その場ではそれほど痛みを感じなかったりするので、「大丈夫かな」とそのまま帰宅してしまう方が後を絶ちません。ところが数日たってから首や肩、頭がじわじわと痛くなってきて、「あのとき病院に行っておけば良かった」と後悔される方を、当院でも本当にたくさん見てきました。

この記事では、ムチウチ(交通事故)を後から悪化させないための正しい対処法と、治療費の心配を解消するための保険の仕組みについて、できるだけわかりやすくお伝えしていきます。

院長:星野

私自身も幼いころから何度もケガや体調不良を経験し、「早めに動いていれば」と悔しい思いをしてきました 体の声を後回しにしてしまう気持ちはよく分かるからこそ、正しい知識を持って動き出すお手伝いがしたいと思っています

目次

事故直後に気が動転するのは当然のことです

交通事故というのは、予告なく突然起こるものです。慌てて車を停めて、相手の確認をして、警察を呼んで、保険会社に連絡して…とやることが一気に押し寄せてきて、自分の体の状態を落ち着いて確認する余裕なんてありません。それはまったく普通のことですし、あなたが悪いわけでもなんでもありません。

ただ、そのまま何日もたってから「やっぱりおかしい」と気づいて動き出すと、治療を受けるまでに間が空いてしまうことになります。この空白の期間が、症状を長引かせる原因のひとつになることがあるので、ぜひ頭の隅に置いておいてほしいのです。

アドレナリンが痛みを隠してしまう

事故直後はアドレナリンが大量に分泌されている状態です。このため、実際には筋肉や靭帯にダメージが入っていても、痛みとして感じにくくなっているケースが非常に多いのです。「大丈夫だと思ったのに、翌日から首が動かなくなってきた」という方が多い理由はここにあります。

興奮がおさまって体がリラックスモードに切り替わると、今度は炎症が本格化してきます。首まわりの筋肉が緊張し、じわじわと腫れや硬さが出てきて、二日目、三日目に「こんなに痛くなるなんて思っていなかった」という状態になるわけです。だからこそ、事故当日は痛みがなくても、早めに医療機関を受診してほしいのです。

後から痛みが出て長引く理由を知っておいてください

むちうちとは、追突などの衝撃によって首が鞭のようにしなる動きをすることで、首まわりの筋肉や靭帯、神経にダメージが加わった状態のことです。頚椎捻挫や外傷性頚部症候群とも呼ばれ、整形外科での画像検査では骨折や大きな損傷が見つからないケースが多いのですが、だからといって「問題がない」というわけでは決してありません。

首には細かい神経や血管が密集していて、筋肉や靭帯のわずかなダメージでも、痛みだけでなく頭痛、めまい、肩こり、腕のしびれ、吐き気、耳鳴りなど、さまざまな症状が連動して出てくることがあります。しかも、その症状が出るタイミングが事故から数日後というケースが非常に多いのです。

放置することで慢性化するリスクがあります

「様子を見ていれば治るかな」と思っているうちに、首まわりの筋肉が硬直したまま固まっていってしまうことがあります。体はかばいながら動こうとするため、首を守ろうとして肩や背中に余計な緊張がたまり、気づけば肩こりや頭痛、背中の張りまでセットで出てきてしまうのです。

こうなってくると、最初は一時的な炎症や筋肉の損傷だったものが、慢性的な筋緊張や関節の動きのクセとして体に残っていきます。3か月以上症状が続いている場合は、慢性化の可能性が高まってくると言われていますが、そうなる前に動き出せるかどうかが、その後の回復の大きな分岐点になります。

症状が出る場所と特徴

むちうちによる症状は、首の痛みだけにとどまらないことがほとんどです。後頭部から頭頂部にかけての頭痛が続いたり、目が疲れやすくなったり、集中力が落ちてきたりする方もいます。腕や手先にしびれが走ることもありますし、立ち上がったときや急に動いたときにフラッとするめまいを訴える方も少なくありません。これらは首の神経や自律神経に影響が出ているサインのことが多く、首だけの問題としてではなく、体全体のバランスの乱れとして見ていく必要があります。

自賠責保険を使えば自己負担額は0円です

交通事故でケガをした場合に多くの方が心配されるのが、治療費のことではないでしょうか。「何回も通うとなるとお金がかかりそうで…」という不安から、通院を後回しにしてしまっている方もいらっしゃいます。でも実は、交通事故による治療は自賠責保険が適用されるため、認められた範囲内の治療費は基本的に自己負担0円で受けることができます

自賠責保険とは、すべての自動車に加入が義務づけられている保険で、交通事故の被害者を救済することを目的としています。加害者側の自賠責保険から治療費が支払われるため、被害者であるあなたが窓口でお金を払う必要はありません。治療費以外にも、通院時の交通費や、仕事を休んだ場合の休業補償、慰謝料なども支払いの対象になります。

手続きが分からなくてもサポートします

「保険会社とのやりとりが難しそうで不安」「何を用意すれば自賠責で診てもらえるのか分からない」という方もご安心ください。当院では、交通事故後の手続きに慣れたスタッフが対応しておりますので、初めての方でも流れを丁寧にご説明しながらサポートいたします。自分で抱え込まずに、まず一度ご連絡いただければ大丈夫です。

また、事故からある程度日数が経ってしまっている場合でも、受傷との因果関係が認められれば保険が適用されるケースがあります。「もう遅いかな」と諦める前に、一度状況をお聞かせください。

病院と整骨院の併用は可能です

交通事故後の治療でよく受けるご相談のひとつが、「病院にも通っているけど、整骨院にも来ていいのでしょうか」というものです。結論から言うと、整形外科などの医療機関と整骨院の併用は可能です。それぞれ役割が異なるため、うまく組み合わせることでより効果的に回復していけると考えています。

病院では骨折や神経の重篤な損傷がないかを画像検査で確認し、必要に応じて薬の処方や安静の指示をしてもらいます。整形外科での診断書は、自賠責保険の手続きにも必要になるため、まずは病院を受診することが基本の流れになります。

病院では見えにくい部分をカバーします

「レントゲンには異常なし」と言われたのに、首を動かすたびに違和感がある、長時間座っていると頭が重くなってくる、という方はとても多いです。これは、骨や椎間板の問題ではなく、筋肉や関節の動きのクセ、姿勢の歪み、自律神経の乱れといったところに原因があることがほとんどです。こうした部分は画像検査では映らないため、実際に体に触れながら動きを確認していく施術の出番になります。

当院では問診と検査に十分な時間をとり、首だけでなく肩甲骨の動き、骨盤の傾き、足元のバランスまでひとつずつ確認していきます。全体のバランスが整ってはじめて首の負担も取れていくので、痛みのある場所だけを集中的にほぐすのではなく、体全体を見渡しながら施術を進めていくことを大切にしています。

同じ日の重複受診はできません

ひとつだけ注意していただきたいのは、同じ日に同じ症状で複数の医療機関を受診することはできないという点です。例えば「今日は病院に行った」という日は、その日の整骨院への通院費は保険の対象外になってしまいます。曜日や日程を分けて、お互いの役割を意識しながら併用していくとスムーズです。具体的なスケジュールの組み方についても、初回にご相談いただければ一緒に考えていきますので、気軽に声をかけてください。

当院がむちうちの施術で大切にしていること

私は幼いころ川崎病を発症し、毎年の検診や数年にわたる入院を経験しながら育ちました。競技スポーツを続けるなかで何度もケガをし、そのたびに父の鍼灸治療に救われてきた経験が、私が治療家を目指すきっかけになっています。だからこそ、患者さんの「早く元の生活に戻りたい」という気持ちは、他人事ではなく自分ごととして受け取ることができます。

柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師と複数の国家資格を持っているのも、ひとつの治療法に頼るのではなく、それぞれの患者さんに合ったアプローチを組み合わせるためです。むちうちの症状は、同じ事故パターンでも人によって全く違う形で現れてきます。首の筋肉が主な原因の方もいれば、自律神経の乱れが中心の方、骨盤の歪みが首への負担を増やしている方などさまざまです。だから、毎回同じことをするのではなく、その日の状態を確認しながら施術の内容を調整していくことをとても大切にしています。

セルフケアのサポートも行います

施術の時間だけ良くなっても、生活の中でまた負担がかかる動きをしていたら、根本的には変わっていきません。当院では、日常生活での姿勢の注意点や、自宅で続けられる簡単なストレッチ、仕事中の体の使い方のアドバイスも合わせてお伝えしています。通院を卒業したあとも自分の体を自分で守れるように、正しいセルフケアの知識をひとつずつ身につけていっていただけたらと思っています。

施術に通い続けることがゴールではなく、あなたが元の生活を取り戻すことがゴールです

今のあなたに伝えたいこと

事故のあと、何もできないまま数日が過ぎてしまって、後悔している方もいるかもしれません。でも、今この記事を読んでいるということは、体のために動こうとしているわけで、そのこと自体がとても大切な一歩です。遅すぎることはありません。今からでも、正しいケアを始めることで回復していける可能性は十分あります。

痛みや違和感を一人で抱え込まずに、ぜひ一度ご相談ください。治療費の不安も、病院との併用の仕方も、保険の手続きも、分からないことは全部一緒に整理しましょう。あなたの「早く楽になりたい」「また元の生活に戻りたい」という思いに、精一杯お応えします。


院長:星野

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