【5秒でご案内】症状検索ページもご利用ください

若いのに膝が痛いのはなぜ?原因と正しい対処法

本日の予約状況

こんにちは、星野BodyCare鍼灸整骨院・和泉本院の星野です。「最近、膝が痛くて…でも自分はまだ若いし、大げさかな」と思って、なかなか誰にも相談できずにいませんか?

実は、膝の痛みは中高年だけの問題ではありません。10代・20代・30代でも膝に痛みを抱えている方は思っている以上にたくさんいます。そして、「若いから放っておけばそのうち治る」と思って様子を見ているうちに、慢性化してしまうケースを当院でも数多く経験してきました。

院長:星野

僕自身、幼い頃から様々なスポーツに打ち込んできた中で、何度も膝や体の痛みを経験してきました。父が鍼灸師だったこともあって、痛みの原因をきちんと知ることの大切さは身に染みてわかっています。「若いんだから大丈夫」は、実は一番危険な思い込みかもしれません

目次

若い人に膝の痛みが起きる、意外な理由

「膝が痛い=お年寄りの問題」というイメージを持っている方は多いと思います。でも、実際に当院へ相談に来てくださる患者さんの中には、部活帰りの高校生や、仕事を始めたばかりの20代の方、子育て中の30代のお母さんも少なくありません。なぜ若い世代でも膝に痛みが出るのか、まずはその背景から一緒に考えてみましょう。

成長期特有の膝トラブル(10〜15歳)

成長期は骨が筋肉の成長スピードよりも速く伸びていく時期です。その影響で、膝のお皿の下あたりに大きな引っ張りストレスがかかりやすくなります。特にサッカーやバスケットボール、バレーボールなどジャンプや走る動作が多いスポーツをしている子どもたちに多く見られる「オスグッド・シュラッター病」がその代表例です。

「練習のあとだけ痛い」「膝の下の骨が出てきた気がする」と感じていたら、それは成長期に特有のサインかもしれません。痛みを我慢して練習を続けることで症状が悪化するケースもあるため、早めに状態を確認することが大切です。

スポーツ由来の損傷(10〜30代)

10代から30代にかけて多いのが、スポーツや身体活動による膝のダメージです。ジャンプの繰り返しによる「ジャンパー膝(膝蓋腱炎)」、急な方向転換による「半月板損傷」、着地の衝撃が積み重なる「前十字靱帯損傷」などがよく知られています。

これらは一度の大きな外力で起きることもありますが、毎日の練習や仕事の中で少しずつダメージが蓄積されて発症するケースがほとんどです。「転んだわけでもないのになぜ?」と感じる方の多くが、この慢性的な負荷の積み重ねによるものです。

生活習慣と姿勢の問題(20〜30代)

デスクワーク中心の仕事や、長時間のスマートフォン使用によって、現代の20〜30代には「動かなさすぎる」ことによる膝トラブルも増えています。太ももの前側(大腿四頭筋)や裏側(ハムストリングス)の筋力が低下すると、膝関節への負担が増大します。また、O脚やX脚などの骨格のバランスの乱れも、特定の部位への集中的なストレスを生み出します。

「最近、急に始めたジョギングで膝が痛くなった」という相談も多いですが、運動不足の状態から急に体を動かすことで、準備ができていない関節に過負荷がかかることが原因のひとつです。

症状のサイン、見逃していませんか?

膝の痛みはその「出方」によって、何が起きているのかをある程度推測することができます。自分の症状と照らし合わせながら読んでみてください。

場所で違う、膝の痛みのヒント

膝のどこが痛むかによって、関係している組織が変わってきます。下の表を参考に、ご自身の状態を確認してみてください。

痛む場所考えられる状態よく見られる年代
膝のお皿の下(脛骨粗面)オスグッド・シュラッター病10〜15歳
膝のお皿の上〜周囲膝蓋腱炎(ジャンパー膝)10〜30代
膝の内側内側副靱帯の損傷・鵞足炎10〜40代
膝の外側腸脛靱帯炎(ランナー膝)20〜40代
膝の深部・全体半月板損傷・軟骨の摩耗10〜40代

ただし、これはあくまで目安です。同じ場所が痛くても、原因はひとりひとり異なります。大切なのは、症状の場所だけでなく「いつ痛むか」「どんな動きで悪化するか」「どのくらい続いているか」を合わせて確認することです。

タイミングで読み解く、膝の状態

痛みが出るタイミングも重要なヒントになります。動き始めだけ痛いのか、運動中ずっと痛いのか、安静にしていても痛むのかによって、炎症の程度や組織の状態が変わってきます。

じっとしていても痛む、夜中に痛みで目が覚めるといった症状は、炎症が強く出ているサインなので、早めに専門家に相談することをおすすめします。このような状態のときに「痛みを我慢してストレッチをすれば治る」と考えるのは逆効果になることもあります。

「放っておけば治る」が通じない理由

若い方に特に多いのが、「痛みが引いたからもう大丈夫」という判断です。確かに一時的な痛みは引くことがありますが、根本の原因が解決されていなければ、同じ場所に同じストレスがかかり続けるため再発するのは時間の問題です。

膝の痛みを繰り返すうちに、庇(かば)って歩くクセがつき、今度は腰や股関節にまで影響が出てきます。最初は軽い違和感だったものが、次第に階段の上り下りも辛くなる、正座ができなくなるといった形で日常生活に支障をきたすようになります。「若いから回復力がある」という言葉は本当ですが、それは正しいアプローチで取り組んだときの話です。

膝の痛みの本当の原因を見つけるために

当院に膝の痛みで相談に来てくださる方のほとんどが、「他の病院や整骨院に行ったけど良くならない」「湿布をもらって終わりだった」という経験を持っています。なぜ改善しなかったのかというと、多くの場合、痛みが出ている膝だけを見て治療していたからです。

膝の痛みの原因は、膝そのものにあるとは限りません。股関節の動きが悪い、足首の硬さが膝に影響している、骨盤のバランスが崩れているといった全身のつながりが影響していることが非常に多いのです。

当院が大切にしている「全身の検査」

だからこそ当院では、膝の症状を訴えている方に対しても、姿勢の写真撮影、関節可動域検査、動作の確認、神経学的検査など複数の視点から体全体を丁寧に調べます。膝だけを診るのではなく、なぜその膝に痛みが出るのかという「根本の原因」を探ることが何より重要だと考えているからです。

原因がわかれば、その人に合った正しいアプローチができます。同じ「膝の内側の痛み」でも、ある人には股関節の柔軟性改善が必要で、別の人には骨盤矯正が有効なこともあります。ひとりひとりに合わせた施術計画を立てるために、検査に時間をかけることを大切にしています。

セルフケアでできることとできないこと

「自分でできることはありますか?」と聞かれることもよくあります。もちろん、日常生活で意識できることはあります。膝周りの筋力を維持するためのトレーニングや、柔軟性を保つためのストレッチは予防の観点からも大切です。ただし、痛みが出ている急性期に無理に動かすことはNGですし、正しいフォームでないと逆効果になります。

自己判断でのケアには限界があります。特に「何週間経っても改善しない」「繰り返し痛みが出る」という場合は、専門家による検査で原因を特定してから取り組むことをおすすめします。

こんな方はぜひ一度ご相談ください

次のような状態に当てはまる方は、一人で抱え込まずにお気軽に相談してほしいと思います。

  • 部活やスポーツで膝が痛くなり、なかなか回復しない
  • 病院でレントゲンを撮ったけど骨には異常なしと言われた
  • 湿布を貼っても一時的にしか楽にならない
  • 階段の上り下りや走るときに膝がズキっとする
  • 朝起きたときに膝がこわばって動かしにくい
  • 同じ側の膝を何度も繰り返し痛めている

これらの症状は、放置するほど改善に時間がかかります。逆に言えば、早い段階で原因を特定してアプローチすれば、回復までの期間も短くなります。

若者の膝の痛みに、整体・鍼灸が効果的な理由

「鍼灸や整体って、年配の人が行くところじゃないの?」と思っている方もいるかもしれません。でも実際には、10代・20代・30代の方にこそ、鍼灸や整体が持つアプローチが大きな効果を発揮するケースがたくさんあります。

整形外科での薬物療法や装具療法は痛みをコントロールするための手段ですが、筋肉の緊張を緩める、関節の動きを改善する、骨格バランスを整えるといった根本的な状態の回復には、手技療法や鍼灸治療が有効です。炎症が治まった段階での回復を促進する効果も高く、スポーツ選手の早期復帰サポートにも活用されています。

鍼灸が若者の膝トラブルに有効なメカニズム

鍼灸治療は、筋肉の深部にある緊張を緩め、血流を改善することで自然治癒力を高めます。特に膝周辺の筋肉(大腿四頭筋・ハムストリングス・腓腹筋)への直接的なアプローチは、膝関節への負担を軽減する効果があります。また、慢性的な痛みに対しては、痛みの信号を調整する神経系へのアプローチとしても鍼治療の効果が注目されています。

「鍼は怖い」というイメージを持っている方もいますが、当院では患者さんの体の状態に合わせて施術内容を選択しています。怖いと感じる方、初めての方も安心してご相談ください。

膝の痛みについてよくある質問

Q. 冷やした方がいいですか?温めた方がいいですか?

痛みが出始めたばかりで、触ると熱感がある・腫れているという場合は冷やすことが基本です。一方、慢性的に続いている膝の重さやだるさ、動かし始めのこわばりは温めることで血流が改善し楽になる場合があります。迷うときは、まず専門家に確認することをおすすめします。

Q. サポーターは使った方がいいですか?

痛みのある時期に活動量を維持する必要がある場合、サポーターは有効なサポートアイテムです。ただし、サポーターに頼り続けることで周囲の筋力が低下してしまう可能性もあります。装着の目安や選び方についても、施術の際にアドバイスしています。

Q. 学生ですが、部活を続けながら治療できますか?

はい、可能です。完全に休むことが難しい状況でも、症状の程度や原因に合わせて施術内容を調整します。「今週末に試合がある」「引退まであと少し」という状況でも、できる限りサポートします。体の状態を正直に教えてもらえると、より適切な提案ができます。

Q. 何回くらい通えば改善しますか?

症状の種類・程度・経過期間によって大きく変わります。軽度のスポーツ障害であれば数回で変化を実感できることもありますが、長期間放置していた慢性的な痛みは時間がかかる場合もあります。初回の検査・問診後に施術計画をお伝えしますので、まずはご相談ください。

膝の痛みは「若いうちに」向き合うのが正解

僕が幼い頃、体が弱く何度も入院を繰り返した経験の中で、父である鍼灸師が根気よく体のことを教えてくれました。「なぜ痛いのか」「どうすれば治るのか」「再発を防ぐにはどうすればいいか」を知ることが、自分の体と長く向き合う力になる、ということを身をもって学びました。

若いからこそ、体の回復力があるうちに正しいアプローチで取り組んでほしいと思います。そして、「自分はまだ若いし大丈夫」という言葉で痛みを見過ごしてほしくないのです。膝の痛みは、早期に原因を特定して対処すれば、確実に改善できます。一人でずっと悩まないでください。どんな些細なことでも、いつでも気軽に相談に来てもらえたら嬉しいです。


院長:星野

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
大阪府和泉市伏屋町2-13-15
電話番号
0725-25-9060
定休日
日曜・祝日
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

気軽にシェアしてください
目次