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赤ちゃんの頭の形、改善できる?治療効果を徹底解説

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「なんだか頭の形が左右で違う気がする…」「後頭部が平らなのは絶壁ってこと?」そんなふうに、ふとした瞬間に気になり始めた方、けっこう多いんじゃないかと思います。

赤ちゃんの頭の形は、適切な時期に適切な対処をすることで、改善できる可能性が十分にあります。でも「本当に変わるの?」「通ってみて意味があるの?」という疑問、なかなか解消されないですよね。

このページでは、治療でどんな変化が期待できるのか、どの時期に動くべきなのか、そして当院での対応についてお伝えしていきます。ぜひ最後まで読んでみてください。

院長:星野

私自身、生後11ヶ月で川崎病を発症し、中学まで毎年大学病院に通い続けた経験があります。幼いころから体のことを身近に感じてきたからこそ、赤ちゃんやお子さんのお体のことは特に真剣に向き合いたいと思っています。「気になるけど大げさかな」と思わず、まず話を聞かせてください

目次

なぜ赤ちゃんの頭の形は変わってしまうのか

赤ちゃんの頭の形が変わってしまう理由を知っておくことは、対策を考えるうえでとても大切です。原因を正しく理解することではじめて、何をすべきかが見えてきます。

生まれたばかりの赤ちゃんの頭蓋骨はまだ完全に固まっておらず、骨と骨の間に隙間がある状態です。この柔らかさは、出産時に産道を通るために必要な構造でもあります。ただその柔らかさゆえに、日常の姿勢や外からの圧力によって形が変わりやすいという面もあります。

頭の形が変わりやすい代表的な原因

よく見られる原因としては、向き癖による頭部への持続的な圧迫が最も多く挙げられます。同じ方向ばかり向いて寝ていると、圧がかかり続けた部分が少しずつ平らになっていきます。

それ以外にも、出産時に産道で頭部が圧迫されたこと、首の筋肉の左右差(斜頸)による可動域の制限、寝返りやハイハイなどの発達が遅れていること、子宮内での胎位、長時間の同一姿勢、さらには抱っこの仕方なども関係することがあります。これらが単独ではなく、複数重なって影響し合っているケースも珍しくありません。

当院では、頭部だけに注目するのではなく、首の動き・体幹のバランス・筋肉の左右差といった全身の状態から原因を探るアプローチを大切にしています。原因が違えば、対処法も変わってくるからです。

頭の形の3つのタイプ

赤ちゃんの頭の形の変形は、大きく3つのタイプに分けられます。後頭部が左右非対称に歪む「斜頭症」、後頭部が全体的に平らになる「短頭症(いわゆる絶壁頭)」、そして頭が前後に長くなる「長頭症」です。このタイプによって、アプローチの方向性も変わってきます。

治療で本当に変化は出るのか?改善率と時期の関係

「実際に通って、どのくらい変わるものなの?」という疑問は、多くの親御さんが持つ正直な気持ちだと思います。ここでは、改善が期待できるタイミングと、その理由について詳しくお伝えします。

頭蓋骨は生後6ヶ月ごろから徐々に硬くなりはじめ、1歳半ごろにはほぼ形が固定されます。そのため、早期に対処するほど改善の余地が大きいというのが、この問題の大きな特徴です。

月齢別の改善見通し

改善のしやすさは月齢によって大きく異なります。以下の表を参考にしてみてください。

月齢の目安頭蓋骨の状態改善への期待度
生後0〜3ヶ月非常に柔らかい高い(変形しやすい分、戻りやすい)
生後3〜6ヶ月柔らかい高い(治療の最適時期)
生後6〜12ヶ月徐々に硬くなる中程度(早めの対処が重要)
1歳以降硬くなっている改善に時間がかかる場合も

中等度から重度の変形では、約7割が自然には改善しないというデータもあります。「そのうち治るだろう」と様子を見ていると、対処できる時期を逃してしまうことがあるため、気になったら早めに動くことが大切です。

「様子を見ましょう」と言われた場合はどうする?

小児科などで「様子を見ましょう」と言われた経験がある方もいると思います。軽度の変形であれば成長とともに目立たなくなるケースもあります。ただし、中等度以上の変形を放置すると、頭蓋骨が固まった後に顔の非対称や噛み合わせ・姿勢への影響が残るリスクがあります。「様子を見る」という判断が正しいかどうか、セカンドオピニオン的に専門家に確認してみることも選択肢のひとつです。

ヘルメット治療以外の選択肢とは

「ヘルメット治療は費用が高くて…」「赤ちゃんに23時間もかぶせ続けるのは心配で」と感じている方も多いと思います。実際、ヘルメット治療は保険適用外のため40〜60万円ほどかかることがあり、費用面で踏み出せない親御さんが少なくありません。

当院では、ヘルメットを使わない方法として、赤ちゃんの体全体のバランスを整えることを中心とした施術を行っています。首の動きの左右差を整え、向き癖の根本的な原因にアプローチすることで、頭部への偏った圧力を減らしていくイメージです。

当院の施術で大切にしていること

赤ちゃんへの施術で最も大切なのは、安全性と丁寧さです。生まれてまだ数ヶ月の小さな体に触れるわけですから、力任せの施術は絶対にあってはなりません。当院では、赤ちゃんの体への負担を最小限に抑えた、やさしい手技を用いています。

また、施術するだけでなく、ご自宅でできる体位変換の工夫や抱っこの仕方、寝かしつけのポジショニングについてもアドバイスしています。施術室の外でのケアも、改善には欠かせない要素だと考えているからです。

整体・整骨院での施術の限界も正直にお伝えします

整体や整骨院での施術がすべてのケースに対応できるわけではありません。頭蓋骨の縫合が早期に閉じてしまう「頭蓋骨縫合早期癒合症」は外科的な対応が必要ですし、重度の変形は医療機関でのヘルメット治療との併用が効果的なケースもあります。まずは正確な検査で状態を把握したうえで、最適な方針をご提案することが大切です。

放置するとどうなる?将来への影響を知っておいてほしいこと

「大きくなれば目立たなくなるかも」という期待は、親御さんなら誰でも持つものだと思います。でも、現実には形が固まってしまってから後悔するケースもあります。

頭の形が固定された後に起こりうる影響としては、後頭部や前頭部の非対称が見た目として残り、ヘアスタイルに制約が生じるケースがあります。また、顔の左右差(耳の位置のずれ、おでこや頬の形の違い)が生じることもあります。さらに研究では、頭蓋骨の歪みが顎の成長に影響して歯並びや噛み合わせに関係してくる可能性、視覚のバランスへの影響、姿勢や運動発達への潜在的な関与も指摘されています。

自分自身が頭の形を気にして髪型に悩んだ経験がある方は、「子どもには同じ思いをさせたくない」という気持ちが特に強いと思います。そのお気持ち、とてもよくわかります。だからこそ、気になった時点でまず相談してほしいのです。

将来への影響を防ぐために今できること

日常生活でできることとして、まず取り組んでほしいのが向き癖への対応です。毎回同じ方向に頭を向けて寝かせないよう、授乳のたびに抱き方を変えたり、寝かせる向きを工夫したりすることが基本になります。ただし、これだけでは根本的な改善が難しいケースもあります。首の筋肉の左右差が原因で向き癖が生じている場合は、筋肉そのものへのアプローチが必要です。「体位変換を頑張っているのに変わらない」という方は、ぜひ一度ご相談ください。

当院での施術の流れ

はじめて来院される際の流れについて、簡単にお伝えしておきます。当院では国家資格を持つ院長が、問診から施術・アドバイスまですべて一貫して担当します。

初回は問診票のご記入から始まり、姿勢の観察と検査、お悩みや生活習慣についての問診と続きます。赤ちゃんの月齢、向き癖の方向や程度、首の動きの左右差、体幹のバランスなどを丁寧に確認したうえで、施術の内容と今後の方針をご説明します。

施術後には、ご自宅でできるケアのアドバイスもお伝えします。「通院するだけでなく、毎日のちょっとした工夫も一緒に取り組んでいきたい」という思いがあるからです。施術計画もご提示しますので、「何回通えばいいの?」という疑問も明確になります。

よくあるご質問

Q. 生後何ヶ月から相談できますか?
生後1ヶ月ごろから相談いただけます。月齢が低いほど頭蓋骨が柔らかく、対処しやすい状態です。気になりはじめた時点でご相談ください。

Q. 何回くらい通えばいいですか?
月齢や変形の程度によって異なります。軽度の場合は数回で変化を感じていただけるケースもありますが、中等度以上では継続的なケアが必要なことが多いです。初回の検査後にご説明します。

Q. ヘルメット治療と並行できますか?
はい、可能です。ヘルメット治療中のお子さんに対して、首の動きや体幹のバランスを整える施術を加えることで、より効果的に改善が進むケースがあります。

Q. 上の子も連れて行けますか?
キッズスペースを完備しており、女性スタッフも常駐しておりますので、上のお子さまと一緒にお越しいただけます。

まとめ:一人で抱え込まないでほしい

赤ちゃんの頭の形についての心配は、ネットで調べれば調べるほど不安が増していくことも多いと思います。「ヘルメットしかないの?」「もう手遅れかも」「整体って効果あるの?」と、答えが出ないまま時間だけが過ぎていく…そんな状況の方も少なくないはずです。

私自身、幼いころから体の不調と向き合ってきた経験があります。川崎病で毎年病院に通い、スポーツでの故障を繰り返し、父である鍼灸師の施術に何度も助けられてきました。だからこそ、「早めに相談できる場所があること」の大切さを、身をもって知っています。

赤ちゃんの頭の形は、適切な時期に適切なアプローチをとることで、変化できる可能性があります。「もしかして…」と思ったその瞬間が、動き出すタイミングです。難しく考えず、まずは気軽にお話を聞かせてください。お子さん一人ひとりの状態をしっかり確認したうえで、一緒に考えていきましょう。


院長:星野

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