【5秒でご案内】症状検索ページもご利用ください

腰痛に鍼灸は本当に効く?科学的根拠と治療の実際

本日の予約状況

こんにちは、星野BodyCare鍼灸整骨院の星野です。腰の痛みが続いていて、整形外科や整骨院に通っても思うように良くならず、鍼灸という選択肢が頭に浮かんでいる方も多いのではないでしょうか。実は当院にも、病院で湿布や痛み止めをもらったけれど根本的な解決にならないとお悩みの方が毎日のように来院されています。

私は鍼灸師である父のもとで育ち、自分自身もスポーツでの故障や不調を鍼灸で改善してきた経験があります。だからこそ、腰痛に対する鍼灸の効果については、科学的な根拠だけでなく実際の臨床経験からも自信を持ってお伝えできます。今日は、腰の痛みに鍼灸がどのように作用するのか、どんな方に適しているのか、そして実際の治療ではどんなことをするのかについて詳しくお話ししていきますね。

院長:星野

鍼灸は痛そうというイメージがあるかもしれませんが、実際は髪の毛ほどの細い鍼を使うので思っているより痛くないんです

目次

なぜ腰の痛みに鍼灸が効果的なのか

腰の痛みに悩む方の多くが「鍼灸って本当に効くの?」という疑問を持たれています。結論から言うと、鍼灸は腰部の痛みに対して科学的にも効果が認められている治療法です。WHO(世界保健機関)でも腰痛は鍼灸の適応症として認定されていますし、実際の臨床現場でも多くの改善例を目にしてきました。

痛みを和らげる3つのメカニズム

鍼灸が腰の痛みを改善するメカニズムは大きく分けて3つあります。まず1つ目は、鍼の刺激によって体内でエンドルフィンという物質が分泌されることです。このエンドルフィンは天然の鎮痛剤とも呼ばれ、モルヒネの数倍の鎮痛効果があると言われています。つまり薬を使わずに体の中から痛みを抑える力を引き出すことができるのです。

2つ目は血流の改善効果です。腰の筋肉が硬くなると血行が悪くなり、酸素や栄養が十分に届かなくなります。その結果、疲労物質が溜まって痛みやだるさを感じるようになるのですが、鍼を刺すことで血管が拡張し血流が促進されます。実際に鍼を刺した部位が温かくなったり、赤くなったりするのはこの血流改善の証拠なんです。

3つ目は筋肉の緊張を緩める効果です。長時間のデスクワークや立ち仕事で腰の筋肉が常に緊張状態にあると、筋肉は硬くこわばってしまいます。鍼を刺すことで筋肉の過剰な緊張がほぐれ、本来の柔軟性を取り戻すことができます。これは単なるマッサージとは違い、筋肉の深部まで直接アプローチできるのが鍼灸の大きな特徴です。

急性の痛みと慢性の痛みへの対応

腰の痛みには突然起こるぎっくり腰のような急性のものと、何年も続く慢性的なものがあります。鍼灸はどちらのタイプにも対応できるのが強みです。急性の痛みに対しては、炎症を抑え痛みを速やかに緩和する効果が期待できます。当院でも、動けないほどの痛みで来院された方が、施術後には楽に歩いて帰られることも珍しくありません。

慢性的な痛みの場合は、長年の姿勢の悪さや筋肉のバランスの崩れが原因になっていることが多いです。このような場合、鍼灸で筋肉の緊張を緩めながら、体全体のバランスを整えていくことが重要になります。私の父も鍼灸師でしたが、幼い頃から「痛いところだけを治療しても意味がない」と常に言っていました。体は全てつながっているので、腰だけでなく全身を診て原因を見つけることが大切なのです。

実際の鍼灸治療ではどんなことをするのか

鍼灸治療が初めての方は「どんなことをされるんだろう」「痛くないだろうか」と不安に思われるかもしれません。ここでは当院で行っている腰痛に対する鍼灸治療の実際について、できるだけ具体的にお伝えしていきます。

使用する鍼と施術の流れ

当院で使用している鍼は、髪の毛よりも細い0.12ミリから0.20ミリ程度のものです。使い捨ての鍼を使用していますので、感染症の心配もありません。実際に刺すときの痛みは、ほとんどの方が「思っていたより全然痛くない」とおっしゃいます。むしろ鍼が筋肉の緊張している部分に当たったときの「ズーンとした重だるい感覚」が心地よいと感じる方も多いんです。

施術の流れとしては、まず詳しい問診と検査で痛みの原因を特定します。同じ腰の痛みでも、筋肉の問題なのか、関節の問題なのか、神経の問題なのかによって治療のアプローチは変わってきます。私が大阪で修業時代に学んだ最も大切なことは、検査なくして治療なしということでした。

治療に使うツボと刺激方法

腰痛の治療でよく使うツボには、腰部にある腎兪や大腸兪、志室といったツボがあります。また腰だけでなく、お尻の筋肉や太ももの筋肉にもアプローチします。坐骨神経痛を伴う場合は、環跳や委中といったツボも重要になってきます。ツボの位置は教科書的には決まっていますが、実際には一人ひとりの体の状態によって微妙に調整する必要があります。

鍼の刺激方法も様々で、鍼を刺してすぐに抜く方法もあれば、10分から15分ほど置いておく置鍼という方法もあります。また鍼に微弱な電気を流すパルス鍼という方法もあり、これは特に慢性的な痛みに効果的です。当院では、その方の症状や体質、鍼に対する感受性などを総合的に判断して、最適な刺激量と方法を選択しています。

お灸を組み合わせる理由

鍼だけでなくお灸を組み合わせることも多いです。お灸の温熱刺激は血流を改善し、筋肉の緊張を和らげる効果があります。特に冷えが関係している腰痛や、慢性的な痛みには非常に有効です。最近は煙の出ない電子温灸器も使用していますので、煙やにおいが苦手な方でも安心して受けていただけます。

病院の治療や整体との違いは何か

腰の痛みで悩んでいる方の多くは、すでに病院や整骨院、マッサージなどを試されていることと思います。それぞれの治療法には特徴がありますが、鍼灸ならではの強みについてもお伝えしておきたいと思います。

薬に頼らない自然な治癒力の促進

病院では主に痛み止めや湿布、ブロック注射といった対症療法が中心になります。これらは確かに一時的に痛みを抑える効果はありますが、根本的な原因を解決しているわけではありません。痛み止めを飲み続けることで胃腸障害が出てしまう方もいらっしゃいます。

鍼灸は体が本来持っている自然治癒力を高めることで、痛みを改善していきます。薬のような副作用の心配がほとんどないのも大きなメリットです。私自身、幼い頃に川崎病で長く病院に通っていた経験があるので、薬の大切さも副作用のつらさも両方知っています。だからこそ、できるだけ体に負担の少ない方法で健康を取り戻してほしいと思っているのです。

整体やマッサージとの組み合わせ

当院では鍼灸だけでなく整体の技術も組み合わせています。鍼灸で筋肉の深部をほぐし、整体で骨格のバランスを整えることで、より効果的に症状を改善できるからです。一般的なマッサージは表層の筋肉にしかアプローチできませんが、鍼は深層の筋肉まで直接刺激できます。

また整体だけでは改善しにくい神経痛や、慢性的な炎症には鍼灸が特に有効です。このように、それぞれの治療法の良いところを組み合わせることで、一人ひとりに最適な治療を提供できるのが当院の特徴です。

どんなタイプの腰痛に効果があるのか

腰の痛みといっても原因も症状も様々です。ここでは鍼灸が特に効果を発揮する腰痛のタイプについて説明していきます。

筋肉性の腰痛

デスクワークや立ち仕事で同じ姿勢が続くことで起こる筋肉性の腰痛には、鍼灸が非常に効果的です。腰周りの筋肉が硬くなって血流が悪くなっている状態を、鍼とお灸で改善することができます。レントゲンやMRIでは異常が見つからないけれど痛みがあるという方の多くは、このタイプに当てはまります。実際、病院で「異常なし」と言われた方が当院に来られることはとても多いです。

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症と診断されている方でも、鍼灸で症状が改善するケースは多くあります。ヘルニアや狭窄症そのものを治すわけではありませんが、周囲の筋肉の緊張を和らげ、神経への圧迫を軽減することで痛みやしびれが楽になるのです。手術を勧められたけれどできれば避けたいという方にも、まず鍼灸を試してみる価値は十分にあります。

ぎっくり腰(急性腰痛)

突然動けなくなるほどの痛みに襲われるぎっくり腰ですが、鍼灸は即効性が期待できる治療法の一つです。炎症を抑え痛みを和らげる効果があるため、施術後すぐに楽になる方も少なくありません。ただし、ぎっくり腰は一度なると繰り返しやすいので、痛みが取れた後も根本的な原因を改善することが大切です。

慢性腰痛と坐骨神経痛

何年も続く慢性的な腰の痛みや、お尻から足にかけてのしびれを伴う坐骨神経痛にも、鍼灸は有効です。長年の姿勢の悪さや筋肉のバランスの崩れが積み重なって起こっているケースでは、時間をかけて体全体のバランスを整えていく必要があります。すぐに完治するわけではありませんが、定期的な治療で確実に改善していきます。

治療の回数と期間について

「何回くらい通えば良くなりますか?」というのは、初めて来院される方が必ず聞かれる質問です。正直に申し上げると、症状の程度や経過年数によって個人差がありますので、一概には言えません。ただ、一般的な目安としてお伝えできることがあります。

急性の痛みの場合

ぎっくり腰のような急性の痛みであれば、1回から3回程度の治療で大きく改善することが多いです。最初は週に2回程度の治療が理想的ですが、痛みが落ち着いてきたら間隔を空けていきます。ただし、痛みが取れたからといってそこで治療をやめてしまうと再発しやすいので、完全に良くなるまでは継続することをおすすめしています。

慢性の痛みの場合

数か月から数年続いている慢性的な痛みの場合は、もう少し時間がかかります。最初は週に1回から2回のペースで、3か月程度は継続していただくことが多いです。体が良い状態を記憶するまでには、ある程度の期間が必要だからです。その後は月に1回から2回のメンテナンス治療に移行していきます。

当院では初回の検査結果をもとに、改善までのおおよその期間や回数を施術計画書としてお渡ししています。何の説明もなく「とりあえず通ってください」というようなことは絶対にしませんので、安心してください。

費用と保険適用について

治療費のことも気になるところだと思います。鍼灸治療は基本的には自費診療となりますが、条件によっては健康保険が適用される場合もあります。

保険適用の条件

医師の同意書があれば、健康保険を使って鍼灸治療を受けることができます。ただし、同じ疾患で病院にかかっている場合は保険が使えないなど、いくつかの制限があります。詳しくは当院にお問い合わせいただければ、保険適用の可否や手続きについてご説明させていただきます。

自費診療のメリット

当院では基本的に自費診療をおすすめしています。なぜなら保険診療では治療内容や時間に制限があり、一人ひとりに最適な治療を提供するのが難しいからです。自費診療であれば、鍼灸と整体を組み合わせたり、十分な時間をかけて検査や治療ができます。長年保険診療に頼らないスタイルで治療を続けてきたのは、本当に効果のある治療を提供したいという想いがあるからです。

鍼灸治療を受ける前に知っておくべきこと

初めて鍼灸を受ける方のために、いくつか知っておいていただきたいことがあります。

施術後の体の反応

鍼灸治療を受けた後、一時的にだるさや眠気を感じることがあります。これは「好転反応」と呼ばれるもので、体が良い方向に変化している証拠です。通常は1日から2日で治まりますので心配いりません。また施術直後は血流が良くなっているので、激しい運動や飲酒は控えていただくようお願いしています。

服装について

鍼灸治療では腰周りを出していただく必要があります。当院ではお着替えを用意していますので、スーツやスカートで来院されても大丈夫です。気軽にいらしてくださいね。

こんな方は事前に相談を

妊娠中の方、ペースメーカーを使用している方、血液をサラサラにする薬を飲んでいる方などは、施術前に必ずお伝えください。安全に治療を受けていただくために、状態に応じて施術内容を調整させていただきます。

腰の痛みを抱えて生活するのは、本当につらいことです。好きなスポーツができなくなったり、子供を抱っこできなくなったり、仕事に集中できなくなったり。私自身、学生時代にスポーツでの故障を経験し、痛みがあることでやりたいことができないもどかしさを知っています。

でも、あきらめる必要はありません。病院で「異常なし」と言われても、他の治療院で改善しなくても、まだできることはあります。鍼灸という選択肢があることを知っていただけたら嬉しいです。

当院では、一人ひとりの体の状態をしっかり検査して、その方に合った最適な治療を提供しています。国家資格を持った私が、問診から施術まで全て担当しますので安心してお任せください。腰の痛みでお悩みなら、一人で抱え込まずにいつでもご相談くださいね。あなたの体と本気で向き合い、全力でサポートさせていただきます。


院長:星野

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
大阪府和泉市伏屋町2-13-15
電話番号
0725-25-9060
定休日
日曜・祝日
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

気軽にシェアしてください
目次