
院長:星野お気軽にご相談ください!
毎日パソコンに向かっていると、いつの間にか首が前に出て背中が丸まっていませんか。そして気づけば肩がガチガチに張って、湿布を貼っても揉んでもらっても翌日にはまた同じ状態に戻ってしまう。そんな経験をされている方は本当に多いです。
実は姿勢の崩れと首から肩にかけての痛みや重だるさには、とても深い関係があります。当院にも肩こりでお困りの方が数多く来院されますが、その多くの方に共通しているのが前かがみの姿勢なんです。


姿勢が崩れることで筋肉に過度な負担がかかり続け、血流が悪くなって痛みやこわばりが生じてしまいます。でも安心してください。原因さえわかれば、適切な対処法で改善できるケースがほとんどです。


長年悩んでいた症状が姿勢を整えるだけで劇的に変わる方も珍しくありません
姿勢が崩れると首から肩にかけて辛くなる理由は、筋肉への負担と血液の流れが大きく関係しています。人間の頭は成人で約5キロほどの重さがあると言われていますが、正しい位置で支えられていれば首や肩への負担は最小限で済みます。
ところが背中が丸まって首が前に出た状態になると、頭を支えるために首から肩の筋肉が常に過度な緊張を強いられることになります。この状態が何時間も続くと、筋肉は疲労して硬くなり、血管が圧迫されて血流が悪化してしまうのです。血液の流れが滞ると、筋肉に必要な酸素や栄養が届きにくくなり、老廃物も溜まってしまいます。
パソコン作業やスマートフォンの使用時間が長い方は、特に前かがみの姿勢になりやすい傾向があります。画面を見ようとして自然と首が前に出てしまい、背中が丸まった状態で何時間も過ごしてしまうことが問題なんです。
当院に来院される患者様の中にも、朝は比較的楽なのに午後になると肩の重だるさがひどくなるという方が本当に多くいらっしゃいます。これは長時間同じ姿勢を続けることで筋肉の疲労が蓄積し、血行不良が進行しているサインです。
姿勢の崩れは筋肉のバランスも崩してしまいます。背中が丸まると胸の筋肉は縮んで硬くなり、背中側の筋肉は常に引っ張られて緊張状態になります。この状態が続くと、正しい姿勢を保とうとしても筋肉が硬くて戻りにくくなり、ますます姿勢が悪化していく悪循環に陥ってしまうのです。
さらに首から肩にかけての僧帽筋や肩甲挙筋といった筋肉が常に緊張していると、頭痛やめまい、眼精疲労といった症状も引き起こすことがあります。単なる肩の症状だけでなく、全身の不調につながってしまう可能性があるんです。
首や肩の辛さを感じているのに「いつものことだから」と放置してしまう方がいらっしゃいますが、これは本当に危険です。症状が軽いうちは一晩寝れば回復することもありますが、慢性化してくると自然回復が難しくなってしまいます。
筋肉の緊張状態が長期間続くと、筋肉そのものが硬く変化してしまい、血流の悪化も常態化してしまいます。その結果、マッサージや湿布では一時的にしか楽にならず、すぐに元の辛い状態に戻ってしまうという状況になります。
姿勢の崩れが長期間続くと、首の骨である頚椎にも負担がかかり続けます。頚椎は本来なめらかなカーブを描いているのですが、前かがみの姿勢が続くとこのカーブが失われてまっすぐになったり、逆に過度に曲がったりすることがあります。これをストレートネックと呼びます。
頚椎のバランスが崩れると、神経を圧迫して手や腕のしびれを引き起こしたり、頭痛が頻繁に起こるようになったりします。最悪の場合、頚椎椎間板ヘルニアなどの重篤な状態に進行してしまうこともあるため、早めの対処が本当に大切です。
まずは今の自分の姿勢がどうなっているのかを確認してみましょう。鏡の前に横向きで立ってみて、耳の穴と肩の中心、股関節の中心が一直線上にあるかをチェックしてください。
頭が前に出て肩より前にある場合や、背中が丸まって見える場合は姿勢が崩れているサインです。また壁に背中をつけて立ったときに、後頭部・肩甲骨・お尻・かかとの4点が壁につくかどうかも良い指標になります。後頭部が壁につかない場合は首が前に出ている可能性が高いです。
座っているときの姿勢も重要です。椅子に深く腰掛けて、足裏全体が床についているか、膝と股関節が90度くらいに曲がっているかを確認してください。パソコンの画面は目線よりやや下にあるのが理想的で、画面を見るために首を前に突き出す必要がないように調整しましょう。
キーボードを打つときに肩がすくんでいないか、肘が体から大きく離れていないかも大切なポイントです。適切な姿勢を保つことで、首や肩への負担を大きく減らすことができます。
姿勢を改善するためには、硬くなった筋肉をほぐすことと、正しい姿勢を維持するための筋力をつけることの両方が必要です。まず硬くなっている胸の筋肉や首の筋肉をストレッチでほぐしてあげましょう。
両手を背中で組んで胸を開くストレッチや、首をゆっくりと左右に倒すストレッチが効果的です。ただし痛みが強い場合は無理をせず、できる範囲で行ってください。ストレッチは1日に何度か行うことで、筋肉の柔軟性が少しずつ回復していきます。
肩甲骨周りの筋肉をほぐすことも非常に重要です。肩をゆっくりと大きく回したり、肩甲骨を背中の中心に寄せるように意識して動かしたりすることで、硬くなった筋肉がほぐれて血流が改善されます。
デスクワークの合間に2時間に1回程度、肩甲骨を動かす習慣をつけるだけでも大きな違いが出ます。立ち上がって軽く体を動かすことも効果的で、同じ姿勢を長時間続けないことが予防につながります。
姿勢を支えるためには、背中側の筋肉を強化することが大切です。特に背中の中心にある菱形筋や脊柱起立筋を鍛えることで、背筋を伸ばした姿勢を楽に保てるようになります。
簡単なトレーニングとしては、うつ伏せに寝て上半身をゆっくりと持ち上げる運動や、四つん這いの姿勢で片手と反対側の足を伸ばすバランス運動などがあります。無理のない範囲で続けることが何より大切です。
姿勢改善のためには、日常生活での意識も重要になってきます。スマートフォンを見るときは、画面を目の高さまで上げて見るようにすると首への負担が減ります。下を向いて長時間スマホを見続けることは、首や肩に大きな負担をかけてしまいます。
また寝るときの枕の高さも見直してみてください。枕が高すぎると首が前に曲がった状態で長時間過ごすことになり、首への負担が蓄積します。枕は頭を支えるだけでなく、首のカーブを自然に保てる高さのものを選ぶことが大切です。
バッグをいつも同じ肩にかけている方は、左右のバランスが崩れて姿勢の悪化につながります。できるだけリュックサックのように両肩で負担を分散できるものを選んだり、片側で持つ場合は定期的に持ち替えたりすることを意識してみてください。
重い荷物を持つときも、片方の手だけでなく両手で分散したり、体の中心に近い位置で持ったりすることで姿勢への影響を最小限にできます。
セルフケアで改善が見られない場合や、症状がすでに慢性化している場合は、専門的な施術を受けることをおすすめします。当院では姿勢分析や詳細な検査を通じて、どの筋肉が硬くなっているのか、どの関節の動きが制限されているのかを正確に把握します。
その上で整体による筋肉や関節へのアプローチ、鍼灸による深部の筋肉の緊張緩和、必要に応じた矯正など、お一人お一人の状態に合わせた施術を組み合わせて行います。原因を特定して根本から改善することで、その場しのぎではない lasting な効果が期待できるんです。
同じ首や肩の症状でも、その原因は人によって全く異なります。筋肉の緊張が主な原因の方もいれば、骨格のバランスが崩れている方、神経系の問題が関与している方もいらっしゃいます。だからこそ当院では検査を何より大切にしています。
姿勢写真による分析、関節可動域のチェック、筋力測定、整形外科的検査など、多角的に現状を把握することで、あなたの症状の本当の原因が見えてきます。原因がわかれば改善への道筋も明確になり、再発予防のためのセルフケア方法もお伝えできます。
多くの方が経験されていると思いますが、マッサージを受けた直後は楽になっても数日後には元に戻ってしまうことがよくあります。これは表面的な筋肉の緊張をほぐしているだけで、姿勢の崩れという根本原因が解決されていないからです。
また強すぎるマッサージは筋繊維を傷つけてしまい、修復過程でかえって筋肉が硬くなることもあります。一時的な気持ち良さを求めて強い刺激を繰り返すと、徐々に効果を感じにくくなってしまうという悪循環に陥ってしまいます。
本当の意味で症状を改善するためには、崩れた姿勢を整えて筋肉のバランスを取り戻すことが必要です。当院の施術では硬くなった筋肉をほぐすだけでなく、骨格のバランスを整えて正しい姿勢を保ちやすい体づくりをサポートします。
施術と並行してセルフケアの方法もお伝えし、日常生活の中で気をつけるべきポイントもアドバイスさせていただきます。こうした総合的なアプローチによって、症状の改善だけでなく再発予防まで目指すことができるのです。
首や肩の辛さから解放されると、仕事の集中力が格段に上がります。パソコン作業を長時間続けても痛みを気にすることなく業務に取り組めるようになり、仕事の効率も自然と向上していきます。
また頭痛やめまいといった随伴症状も軽減されることで、休日を心から楽しめるようになったという声も多くいただいています。姿勢が改善されると見た目の印象も変わり、自信を持って日常生活を送れるようになるんです。睡眠の質も向上し、朝の目覚めがすっきりして一日を気持ちよくスタートできるようになります。
症状が軽いうちに適切な対処を始めれば、改善までの期間も短くて済みます。逆に慢性化してしまうと、元の状態に戻すまでにより多くの時間と努力が必要になってしまいます。
「まだ我慢できるから」「忙しいから後で」と先延ばしにせず、少しでも気になる症状があれば早めにご相談いただくことをおすすめします。体は正直で、小さなサインを送り続けています。そのサインを見逃さずに対処することが、健康な体を保つ秘訣です。
前かがみの姿勢と首から肩にかけての痛みや重だるさには、切っても切れない深い関係があります。長時間のデスクワークやスマートフォンの使用によって姿勢が崩れ、筋肉への負担が蓄積し、血流が悪化することで症状が現れます。
原因を理解して適切な対処を行えば、多くの場合は改善が可能です。セルフケアも大切ですが、慢性化した症状や自分では改善が難しい場合は、ぜひ専門家の力を借りてください。当院では一人ひとりの体の状態を詳しく検査し、根本原因にアプローチする施術を行っています。
あなたが本気でご自身の体と向き合おうとしているなら、私も全力でサポートさせていただきます。一人で悩まずに、いつでもお気軽にご相談ください。健康な体を取り戻して、やりたいことを心から楽しめる毎日を一緒に目指していきましょう。

