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なに!?産後の巻き爪注意報!?

妊娠~出産を終えて、育児でバタバタのママの皆さん

お身体の調子いかがですか?

 

「なんか指先が痛いな~と思われてるあなた」

 

もしかして巻き爪の痛みかもしれませんよ

 

出産後はいろいろ体の不調が出やすい時期ですが、

実は巻き爪の痛みも出やすいタイミングでもあるんです。

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巻き爪

産後骨盤矯正

まずは巻き爪とは?

まずは巻き爪について少しおさらいしましょう。

 

巻き爪は足の親指に多く、巻き爪全体の約90パーセントを占めます。

大きく分けて「陥入爪」「弯曲爪」「爪甲鈎弯症」の三種類に分かれます。

この中で多いのが「陥入爪」です。

 

どうして巻き爪になるのでしょうか?

爪はもともと丸まっていく性質を持っています。

それが日常生活の中で、しっかり指先を使った生活をすることによって皆さんの爪の様にまっすぐになっています。

 

爪がまっすぐなるのは、地面からの下からの力が爪が巻く力に対して拮抗するからなんですが、

その力がうまく加わらない足の指が上手く使えない生活が続くと、爪が巻こうとする力が勝つので巻き爪になってしまいます。

 

それに加えて爪の乾燥深爪などの生活環境が加わるとより爪が巻きやすくなり、より巻き爪が強くなっていきます。

 

かなりザックリ省略して説明するとこんな感じです。

これが出産とどんな関係があるのかな?と思いますよね、これから説明しますね。

 

巻き爪と出産の関係

妊娠から出産を経て体重が増加していきます。

そうすると爪にかかる体重が増えていってしまうので爪が皮膚に食い込みやすくなってしまいます。

 

先程は足の指に上手く力が加わらないと言ったので、体重がかかると爪を押し上げる力が働くと思ってしまいますがちょっと違います。

 

実は産後の体重がかかる事によって痛くなる巻き爪の方は、すでに妊娠前から巻き爪傾向だった方がほとんどです。

 

それが妊娠~出産で体重が増えることによって、巻いていた爪がより皮膚に食い込む形となって痛みが増しやすくなります。

 

さらに育児での姿勢は、赤ちゃんの抱っこやおしめの取り換えなど、しゃがんで体重が爪先にかかりやすくなるのでより爪が食い込みやすくなってしまいます。

 

このように妊娠~出産を経て体重の増加や、育児での体重のバランスによって巻き爪の負担が大きくなります。

しかし体重の増加や育児での体重のバランスに気をとられがちですが、そもそも巻き爪になってしまった原因は別にあるということは忘れないでください。

 

まとめ

今回は出産後は巻き爪の痛みが出やすくなることについてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

 

出産後は骨盤の緩んだ状態のため、腰回りや股関節のトラブルも非常に多い時期です。

さらに巻き爪とかママとしては大変な時期ですが、ここまで身体の変化が大きく負担の多い時期もあまりないので、上手くケアして乗り越えてください。

 

もし分からなかったり自分でケア出来る範囲を越えてしまったらお気軽にご相談くださいね。

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