産後骨盤矯正、首肩からの頭痛、腰痛のお悩みおまかせください

口を開くとあご(顎)が痛い!?顎関節症治すにはどうしたらいい?

あなたは食事の時や会話やあくびなどの時に、口の開け閉めの際に顎に痛みや引っ掛かりなどの雑音を感じたことはありますか?

もし頻繁にあるようでしたら顎関節症という顎の機能障害の可能性があります。

最近、スマホやパソコンの影響で首や肩コリのつらい方が増えてきてますが、そのような悩みの方に顎の痛みや違和感がある方が増えてきています、じつは顎の違和感や痛みと首や肩のコリにはかなり関係があるって知ってました?

顎の関節は不調を感じても、どうしたらいいか分からずにそのままで放置しやすい部分なのでトラブルが悪化してから病院に行くことも多いです。

もしかしたらあなたのお悩みの原因は顎だけでないかもしれません、今回は食事の時など口を開けるとあごに痛みを感じるなど顎関節症についてご紹介していきます。

顎関節が体全体に影響を?

骨はそれぞれ関節で繋がっていて連続性があるので1か所が不調をきたすと他の所にも影響を及ぼす可能性があります。

そのため顎関節症が肩こりや腰痛の原因のひとつになることもあります。

まずはあなたの生活の中で顎への影響をチェックしてみましょう。

あごの関節の悩み(顎関節症)セルフチェックシート

□ 口が大きく開かない

□ 口を動かすと痛みを感じる。

□ 口を開閉するときに音が鳴る

□ 気が付くと歯をくいしっばている

□ 気がつくと口が開いている

□ 口呼吸をしていることが多い

□ かたいものはあまり食べない

□ 食事のとき、片側ばかりでかむ

□ ほおづえをつくクセがある

気付きにくい顎の関節のトラブル

日本顎関節学会が提案する開口時の口の大きさの目安は、指三本を縦に並べて口に入るかどうかです。もし入らない場合は、一度トラブルを抱えていないかどうか調べてみましょう。

顎は食事やおしゃべりで1日1500~2000回も動かし酷使する場所です。

しかし、肩こりや腰痛に比べて、つらさを認識しづらい場所に加え、どこに行けばいいか分からず放置することが多いだけに、知らずに悪化してしまうこともあります。

寝違いや肩こりなど体の不調で来院していたという人や、かみ合わせが悪いと思って歯医者に行っていたという人でも、実は顎関節に理由があったというケースもあるのです。

まずは顎関節を意識することから始めてみましょう!

小さい関節だけど色々な影響がある!顎関節ってこんな場所。

口を開け閉めできるのは、顎の関節の絶妙なバランスを保っているからです。

口を開けるときは、下顎の関節が下顎窩という所からいったん外れるのですが(脱臼に近い状況です)そのスムーズな動きの“鍵”となってくるのが関節円板という関節の間にある緩衝材のようなものです。

これらが柔軟で複雑な動きをしているのですが、日常の悪い習慣などによってズレを起こしてしまう可能性があるのです。

例えば、虫歯のため片側だけでかんでいると、左右のバランスがうまくとれなくなって、周囲の筋肉にも影響を及ぼし、首や肩にコリが生じたり、顔の左右の輪郭に差が出てきたりします。

また逆に首や肩の筋肉は顎の関節周囲に繋がっているので、顎の関節にまで影響を与えてしまうこともあります。

そうなると体の不調だけでなく見た目にも影響を与えてきます。そして、そういった症状にはチェックシートにあったようなあなたの生活習慣が関わっているとも考えられています。

今の時代だからこそ、顎関節に気をつけましょう。

食が欧米化した影響でやわらかい食材が増えて、アゴを動かす回数が減少傾向にあります。さらにパソコンに向かう時間が増えたことによって、姿勢がうつむきがちになり、無意識のうちに歯を食いしばってる人も増加傾向です。

また、ほお杖や不良姿勢により体重以上の負荷が継続的にアゴにかかってしまっている場合もあります、ストレスを受けやすい生活だと睡眠時の歯ぎしりの症状とでる言われています。

アゴを使わなさ過ぎ、使い過ぎという両極端な理由から、顎関節にトラブルが生じる顎関節症ですが、20~40代の女性や思秋期の女性に多い疾患と言われていますが、ストレスとの関係性も深いため、世代や性別に関わらず注意が必要です。

自覚しにくいからこそ体のケアの一環として日頃から顎関節にも気を配りましょう。

普段、動かさない凝り固まった筋肉をストレッチ

気付くと無表情だったり、顔の筋肉がこわばっていませんか?朝晩(+できれば日中も!)のストレッチで顎関節をほぐし、食いしばりや緩みによる悪影響をリセットしましょう。

1.アゴのストレッチ(1)

アゴを左右にスライドさせ、柔軟性を高めるストレッチです。ほおを持ち上げるイメージで、口を横にしっかり開けて行うのがポイント。鏡を正面に置き、アゴの動きをじっくり見ながら行いましょう。動かしにくい側を重点的に行うと効果的です。

2.アゴのストレッチ(2)

顎関節の柔軟性を高めるストレッチです。左右どちらかがズレていると、手をあてている部分の片方だけが出っ張ったり、左右いずれかが先に動く場合も。ズレにいち早く気づくことができます。

口を開けた時に動く顎の骨のところに手のひらを当てます。

②両手のひらで少し圧をかけながら5回ほどゆっくり開け閉めします。

3.胸鎖乳突筋のストレッチ

首を曲げたり、回転させる働いを持つ胸鎖乳突筋をほぐします。このストレッチを行う際は、手のひらで鎖骨を押さえながら、首すじがしっかり伸びているのを感じつつ頭を後ろに倒すのがポイントです。

4.側頭筋のマッサージ

側頭筋の緊張度合いに左右差が生じるとアゴのラインの左右差につながることも。また、無意識に歯を食いしばるクセがある人は日頃から側頭筋の緊張を意識し、リラックスを心掛けることが大切です。

5.口筋のマッサージ

片方だけが上がっている場合は、口筋に左右差がある可能性も。特に、かみグセがある人にはゆがみや緊張が生じていることが多そう。ここをほぐすことで、エラの張りが軽減されることも。

6.上顎骨の調整

鏡を見て、ほお骨の高さに左右で差はありませんか?気軽におうちでも調整していくことができるので、痛みを感じない程度で10~20秒ほど行いましょう。

  1. ほお骨の下に人差し指を当てます。
  2. 下がっている方の指を上げ左右の高さをそろえます。

7.頬骨弓の調整

アゴの受け皿的な役割を果たす頬骨弓は、側頭骨の一部。顎関節の土台となる重要な部分なので日頃から左右のバランスを整えておくことが大切です。痛くない程度の力で10秒ほど押し上げ、高さをそろえましょう。

  1. ほお骨の横に触っていくとある弓の様にカーブを描いている部分に指をあてます。
  2. 下がっている方をグッと持ち上げて左右の高さが均等になるように押し上げます。

8.頸椎の調整

頸椎を軸にして、頭部を左右に回すイメージで行います。割ばしをかむことで、軸の存在を感じやすくなるはず!左右均等な力でかみ、どちらかがかみにくいといったバランスの崩れがないかも確認しましょう。

  1. 割り箸を上下の奥歯で軽く挟みます。
  2. そのままの状態で首を左右に5回ずつゆっくり回します。

それぞれのストレッチもやりすぎると逆効果になりますので、気持ちよく感じる程度の負荷で、違和感や痛みを感じたら中止してくださいね。

まとめ

今回は意外に多い顎の痛みや違和感である顎関節症についてご紹介させて頂きましたがいかがでしたか?

顎の症状はストレスや肩こりなどを表す場所でもあるので、この部分に違和感がある場合は単独ではなく複合的に他の場所にも原因がある場合が多いです。顎に違和感を感じた場合は早いうちにお近くの信頼できる治療院などの医療機関へご相談くださいね。